◆ Once Upon a Time  ◆ 2012年9月 アメリカ

Season2 4:ワニと呼ばれた男 The Crocodile

【概略】
現代 ストーリブルック、ゴールド(ルンペルシュティルツキン)が魔法を使いたい訳を話さない為、怒ってゴールドの元を去るベル。
ルビーに相談し、おばあちゃんの宿で世話になる事になりますが、赤い帽子の男スミーに誘拐され、父モー(モーリス卿)の花屋へと連れ戻されます。
ですがモーはゴールドを慕うベルが許せず、ベルの記憶を消す為に、地下の炭鉱にある町の境界線から外へと連れ出す事をスミーに指示…危ないところでベルは、ゴールドとデヴィッド達に助けられます。
息子ベルファイアを探すために魔法を使いたいと正直にベルに話すゴールド…ベルは勇気をもって打ち明けたゴールドを許すのでした。

昔々、妻ミラが酒場で知り合った海賊キリアンに連れ去られた事を知るルンペルシュティルツキン…キリアンにミラを返して欲しいと願いますが、連れ戻す事ができません。
その後、闇王になったルンペルシュティルツキンは、酒場で海賊キリアンと再会します。
キリアンに決闘を申し込み、殺そうとするルンペルシュティルツキン…そこへ海賊となたミラが、魔法の豆と引き換えにキリアンの命乞いをします。
海賊船へと魔法の豆を受け取りに向かうルンペルシュティルツキン…ですが、ミラは魔法の豆を渡そうとしません。
ミラから自分達の元を去ったのは、ルンペルシュティルツキンを愛していなかったからだと聞かされ、怒りでミラを殺すルンペルシュティルツキン。
さらにルンペルシュティルツキンは魔法の豆を握るキリアンの手を切り落とし奪い去ります。
キリアンはルンペルシュティルツキンへと放ったフックを握りしめ、復讐を胸に誓うのでした。

【詳細】
現在 ストーリブルック、夜中に悪夢で目覚めるベル…ゴールド(ルンペルシュティルツキン)を探しに部屋を出たベルは、地下室で金の糸を紡ぎ、魔法を作り出すゴールドを見てしまいます。
朝、地下室で魔法を使っていた訳をゴールドに問い詰めるベル…ですが何の為なのか正直に話さないゴールド…必要なのは力ではなく話す勇気だと告げるベル。

昔々、家に戻ったルンペルシュティルツキンは、幼い息子ベルファイアを置いて、妻ミラが出掛けて戻らない事に気付きます。
ベルファイアを連れ酒場へミラを探しに…海賊達と酒を飲み騒ぐミラ…ミラはベルファイアが来た事に気付き家へと戻ります。
ルンペルシュティルツキンが戦場から逃げ帰った事を不服に思っているミラは、村から出てやり直そうと話します。
ですがルンペルシュティルツキンは今のままで、ベルファイアの為になんとか頑張ろうと励ますのでした。

翌日、近所の人から、海賊がミラを連れて船を出そうとしている事を聞き、慌てて海賊船へと駆け付けるルンペルシュティルツキン。
キリアン・ジョーンズと名乗る海賊にミラを返してくれと願いますが、取り返したければ剣で戦う事を迫られます…臆病なルンペルシュティルツキンは戦う事ができず、ミラを返してはもらえないのでした…。

現在 ストーリブルック、七人の小人達と共に鉱山で妖精の粉になるダイアモンドを掘り出そうとするデヴィッド…。
エマが保安官事務所に不在な為、ヘンリーと共に事務所へと戻ります。

朝怒ってから、部屋に籠り切りのベルを心配するゴールド…ですが部屋にはベルの姿はなく。
ベルの父モー・フレンチが経営する花屋に向かうゴールド。
モーは呪いが解けてから、ベルの姿を見た事がないと話し、お前のせいだとゴールドを罵ります。

昔々 酒場で赤い帽子の男に声を掛けられる、闇王となったルンペルシュティルツキン。
男は海賊が持つ魔法の豆を、永遠の命と引き換えに交換したいと申し出ます。
ルンペルシュティルツキンは、男をもう一度若くする事を条件に交渉を受ける事に…直後、酒場に現れた海賊達に気付くルンペルシュティルツキン…。

ルンペルシュティルツキンは路地で海賊達を待ち伏せし、キリアンに妻ミラの事を尋ねますが、死んだと答えるキリアン…ルンペルシュティルツキンは明朝、決闘する事を申し込みます。

早朝にキリアンと決闘するルンペルシュティルツキン…キリアンを負かし、ミラを奪われた復讐をする為に、キリアンの心臓を取り出そうとします。
そこへ駆け付け、キリアンを殺そうとするルンペルシュティルツキンを止めるミラ…ミラは酒場で旅の話をするキリアンに会い、恋に落ち駆け落ちした事を告白します。
話を聞き、怒るルンペルシュティルツキンに、魔法の豆と引き換えに自分達を逃がす事を交渉するミラ。

現在 ストーリブルック、ゴールドの元を飛び出したベルは、カフェでルビー(赤ずきん)に声を掛けてもらいます。
ルビーは困っているベルに、おばあちゃんの宿と、図書館員の仕事を進めます。
喜んで図書館の様子を見に行くベル…ですがそこで赤い帽子の男に誘拐され、父モー(モーリス卿)の花屋まで連れて来られます。
再会を喜ぶ2人でしたが、モーはベルがゴールドに思いを寄せている事を知り、赤い帽子の男に命じてベルをどこかへと連れて行かせます。

デヴィッドにベルの捜索協力を願い出て、デヴィッドと共にベルを探すゴールド…ゴールドはデヴィッドに何故白雪姫と上手くいっているのかと聞き、誠実さが大事だと教えられます。

カフェに来たデヴィッドは、ルビーにベルの情報を求めます。
ゴールドは信用できないものの、デヴィッドを信じベルが来た事を話し、最近戻った狼の能力でベルを探す協力を申し出るルビー。
彼らはモーの花屋へとたどり着き、モーにベルの居場所を問い詰めるデヴィッド達…モーからベルの記憶を消すと聞き出したデヴィッドは、町の境界線がある地下の炭鉱へと向かいます。

昔々、海賊船に逃げ帰るキリアンとミラ、ミラはルンペルシュティルツキンに魔法の豆を見せますが、そのままキリアンへと手渡してしまいます。
ミラに息子ベルファイアを捨て出て行った事を責めるルンペルシュティルツキン…息子を捨てた事は間違いだったが、ルンペルシュティルツキンを愛していなかったと話すミラ…怒りが頂点に達したルンペルシュティルツキンはミラの心臓を取り出し握り潰してしまいます。

ミラが殺された事に悲しむキリアン…ルンペルシュティルツキンはキリアンの魔法の豆を握る手を切り落とし、奪います。
キリアンは激しく怒り、フックでルンペルシュティルツキンの心臓を突き刺しますが、死なずにキリアンの前から消え去ってしまうルンペルシュティルツキン。
キリアンは残されたフックを握りしめルンペルシュティルツキンへの復讐を誓うのでした。

現在 ストーリブルック、炭鉱ではベルが赤い帽子の男にトロッコに乗せられ境界線へと放たれます。
トロッコに手錠で縛り付けられ、逃げる事ができないベル…ですがトロッコは途中で止まり引き戻されます。
そこにはベルを助けに来たデヴィッドとゴールド達が…助けてもらった事に感謝はするものの、やはりゴールドンが許せないベルは一人で去って行きます。

一人暮らしを始めるベル、朝食をカフェで採っていると、ルビーがベル宛の贈り物を届けてくれます。
中には図書館の鍵が…嬉しくなったベルは図書館へ…そこにはゴールドが…。
自分が臆病である事を認め、魔法を使うのは息子ベルファイアを探し出したい為だと、正直にベル告げるゴールド…ベルは勇気を出したゴールドを許し、改めてランチに誘うのでした。

昔々、切り取ったキリアンの手の中を調べるルンペルシュティルツキン…ですがそこには魔法の豆はなく…。

海賊船、キリアンは赤い帽子の男、ウィリアム・スミ―を海賊の仲間として迎え入れます。
隠し持っていた魔法の豆を取り出し、海に投げ込むキリアン…そこには異界への扉が…スミ―にルンペルシュティルツキンへの復讐の為に、不老不死の国ネバーランドへ向かうと話すキリアン。
不敵な笑いを浮かべ、キリアンは切り取られた腕にフックを装着するのでした…。

現在 ストーリブルック、ベルを誘拐した赤い帽子の男スミ―を拘束しているゴールド。
スミ―にキリアンの居場所を聞きますが、キリアンは呪いから逃れたが、居場所はわからないと話します。

魔法の国、コーラに呼び出されるキリアン、コーラは魔法のタンスの灰を見せ、これでストーリーブルックに行く事が出来ると告げるのでした…。

【つぶやき】
なるほど、キリアンの腕がルンペルシュティルツキンのせいで、フックへと変わるから、キリアンがフック船長って事なんですね。
で、緑の肌を持つルンペルシュティルツキンが、フックの嫌いな時計ワニ…強引だなぁ~(笑)
にしても、ミラ…どうなんだろう、ベルファイアへの愛情が全く感じられませんね…。
家族より愛に生きる女だったって事なんでしょうか…これでは…ルンペルシュティルツキンとベルファイアが非常に気の毒な感じがします…。

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