◆ Vikings  ◆ 2018年11月 カナダ・アイルランド

Season5 12:卑劣極まりなき殺人 Murder Most Foul

イングランド ウェセックス、ヘフマンドの提案により、イングランドへと逃亡したラゲルサ達でしたが、牢屋に投獄されてしまいます。
ヘフマンドは、ラゲルサ達を自らの軍で闘わせる事を条件に、味方として城に迎え入れるように、アルフレッド王に願い出ます。
祖父エグバート王と友好関係にあったラグナルの息子達だと聞き、ビヨルン達に興味を持ったアルフレッドは、ヘフマンドの願い通り、ラゲルサ達を牢獄より出し、味方として城に迎え入れる決断をします。

ヘフマンドはさらに、かつての地位であったシャーボーン司教の座に戻りたいとアルフレッド王に願います。
ですがヘフマンドが行方不明となった為、現在シャーボーン司教の座にはクスレッド卿が任命されており、
ヘフマンドが帰還したとは言え、今まで異教徒であるヴァイキングと共に過ごし、さらにヴァイキング達を連れて帰ったとあれば、ヘフマンドを元の座に戻す事は皆が賛成しないと話し、
元の座に戻るには武功と皆の信任が必要だとアルフレッド王は渋ります。

スカンディナヴィア カテガット、アイヴァーはイングランドのヨークで話した奴隷女性を再び見つけます。
女性を部屋に招き入れるアイヴァー…名前をフレイディスと名乗る女性は、以前に奴隷だった自分を自由にしてくれたアイヴァーに感謝を告げます。
アイヴァーを特別視し、愛情を向けてくれるフレイディスに、安心感を覚え、惹かれてゆくアイヴァー。
アイヴァーはフレイディスを自身の妃として迎え入れる事に決め、皆に披露するのでした。

フレイディスと夜を共にするアイヴァー…アイヴァーは自身の下半身が不自由である為、子供を残す事が出来ないと告げフレイディスを拒絶します。
ですがフレイディスは、神の力でアイヴァーの血により、子供は授かるとアイヴァーに諭すのでした。
(翌日、町に出て、適当な男性を捕まえ、性交渉に至るフレイディス…)

神々の島、民の争いが続く毎日、神々からの啓示も降りて来ず、自らが見た神々の奇跡は幻であったのかと嘆くフロキ…。

イングランド ウェセックス、ヘフマンドは教会へクスレッド卿に会いに向かいます。
クスレッド卿に、自身に司教の座を渡す為に、座を退くようにと圧力をかけるヘフマンド。
ですがクスレッド卿は、この座を退きたくないと反発、ヘフマンドは怒って教会を立ち去るのでした。

数日後、ウェセックスにアルフレッドの妃となるエルスウィズ姫が、ジュディス王妃によって招かれます。
アルフレッド王との面会の席に、ヴァイキング達がいる事に驚くエルスウィズ…ですが同時に興味を持ちます。

アルフレッド王に、かつてエグバート王から譲り受けたイングランドの土地で生活を送りたいと直訴するビヨルンとウベ
アルフレッドに誓約書を見せますが、誓約書が書かれた時、すでに王位は父エセルウルフ王に移っていたと話し、誓約書は無効である事を告げます。
騙された事を知り、ショックを受けるビヨルンとウベでしたが、アルフレッド王は、時が来たら土地は与えると話し聞かせます。

しばらく後、ウベだけを部屋に呼び出すアルフレッド王…アルフレッド王はウベに、一番ラグナルに似ているウベがキリスト教へ改宗する事により、皆の信任を得る事ができるかもしれないと提案します。

スカンディナヴィア カテガット、アイヴァーはフレイディスから懐妊の知らせを受けます。
歓びと反面、以前カテガットに連れ帰った野心家のマルグレーテに殺されてしまうのではと不安を感じ始めるアイヴァー…。

夜、マルグレーテの部屋…
夜中に忍び込んでくる殺し屋達…命乞いするマルグレーテでしたが、無残にも殺されてしまいます…。

イングランド ウェセックス、町を散策するエルスウィズ姫は、ビヨルンに出会います…ビヨルンに惹かれるエルスウィズ姫
夜…エルスウィズ姫は自らビヨルンの部屋を尋ねるのでした。

同じ頃、ヘフマンドの後をつけるクスレッド卿のスパイ…ヘフマンドは聖職者でありながら、ヴァイキングであるラゲルサと逢引しているところを目撃されてしまいます。
翌日、ヘフマンドの元にクスレッド卿から文が届きます…そこには、ラゲルサと逢引している事をアルフレッド王とキリスト教指導者に報告するとの内容が…
怒ったヘフマンドは、教会に行き、クスレッド卿を殺してしまうのでした。

【つぶやき】
いやいやいや、今回印象深かったのはアイヴァーとフレイディスですね~。
フレイディスってヨークで出会った奴隷の女性だよね 
詳しくはシーズン5 3話へ! → http://gavi-world.com/cp-freak/2018/07/vikings5-03/

アイヴァーとの子供を授かる為に、どっかで子供つくって来てアイヴァーの子供だと信じこませちゃうって感じ???
まぁ~、王家の跡取りっていうのは、とても大事なものなので、この手の話しは歴史的にはよくあると言えば、あるのかもしれないのだけど…。
今回は、フレイディスのアイヴァーへの愛情ゆえ? それともフレイディスの野望? ちょっとフレイディスが怖くなったわ。

後は、アルフレッド王の婚約者として連れて来られたエルスウィズ姫!
ビヨルンと出来てしまうなんて…まぁ、彼女はジュディス王妃のいとこマネルの娘でしょ、ジュディス王妃もアセルスタンと道ならぬ恋に落ちて
アルフレッドを授かったもんね。血なのかしらね。
でも、キリスト教の戒律で縛られた男性を見ている彼女達には、野性的なヴァイキングの男性が魅力的に見えるのかもしれないですね。 ないものねだり?
あぁ、そういえばクウェンスリス王女も、ヴァイキングはべらしてウハウハだったなぁ…(汗)

あ、後、クスレッド卿がヘフマンドに殺されるシーン…無駄に怖すぎ…。

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