◆ Vikings  ◆ 2014年2月 カナダ・アイルランド

Season2 8:決断のとき Boneless

【要約】
ラグナルとアスラウグの間に四男が誕生しますが、四男は足が不自由で歩けません。
アスラウグはラグナルの反対を押し切って、四男にアイヴァーと名付け育てる事を決意します。
ホリック王の軍、ラゲルサの軍と共に西の遠征へ旅立つラグナルの軍。
エグバート王への復讐を求めていたホリック王でしたが、ラグナルは交渉を望み使者を立てます。
怒ったホリック王は、エグバート王からの使者であるエセルウルフ王子をラグナルに黙って襲い、交渉決裂へと導くのでした。

【詳細】
カテガット、ラグナル・ロズブロークの妻アスラウグがひどい難産で四男を出産します。
ラゲルサは西の遠征への準備をする為に、一度ヘゼビューに戻る事に…エグバート王に反撃したいホリック王は、ラゲルサが早く戻る事を願います。

伯父ロロに剣の稽古をつけてもらうビヨルン。
ラグナルは産まれた四男が、アスラウグの予言どおり身体が不自由な子だと知り、その子の為にもすぐに殺してしまうほうが良いのではと悩みますが、嫌がるアスラウグ…。

まだ皆が眠る早朝、ラグナルは産まれた四男を連れ出し、川のほとりで殺してしまおうとします…ですが殺す事ができず、その場に置き去りに…。
赤ちゃんが居ない事に気付いたアスラウグは、川のほとりで放置されている四男を見つけ、保護するのでした。

イングランドのウェセックス王国、エグバート王は隣国マーシア王国より継者争いをしているクウェンスリス王女を招き、王女を支援する事を約束するのでした。

ヘゼビューに戻ったラゲルサは、皆にホリック王とラグナル首長との共同で西への遠征をする事を宣言し、次の満月の夜までに出発の用意をするように指示します。
ラゲルサと共に前首長シグヴァルドを殺した側近アイナルは、ラゲルサに共同殺害の見返りとして、結婚するように迫りますが、臆せず断るラゲルサ。

カテガット、船と戦士たちを率いてラゲルサが戻ってきます。
アスラウグが置き去りにしたはずの四男を連れ帰った事で、育てると決心するラグナル…アスラウグは四男にアイヴァーと名前を付けるのでした。

ラゲルサが戻った事により、西への遠征に向かう準備を始めるホリック王とラグナルの戦士達…。
ビヨルンは、死と隣り合わせの遠征に参加するにあたり、ポルンに愛を告げ、ポルンもまたビヨルンの愛を受け入るのでした。

船の上、ラグナルはアセルスタンが生きていると預言者に言われた事をラゲルサに教えます。
ホリック王の船に乗っていたフロキは、ホリック王から引き抜きの誘いを受けます。
航海は天候にも恵まれ、今回は難なく大艦隊でイングランドに到着するラグナル達…。

ウェセックスの城、エグバート王にラグナル達が現れた知らせを受けるアセルスタン、ラグナルには負けないと話すエグバート王の言葉を聞き、ラグナルを思い心を痛めるのでした。

ウェセックスに上陸し、陣を張るラグナル達、ラグナルの戦士トルステンがいない事に気付いたホリック王は、ラグナルからトルステンをエグバート王の元へ、交渉続投の知らせを伝えに向かわせた事を聞かされます。
相談もなく進めた事を怒るホリック王、テントに戻るホリック王を追いかけるフロキ、ラグナルはロロと計画が上手くいっている事を確認しあいます。

ラグナル達の陣に、エグバート王の息子エセルウルフと兵士達が現れます。
襲撃の可能性もあると考え警戒するホリック王達…エセルウルフが武器を置いてラグナルの元に進み出ます。
ラグナルにエグバート王が再度の交渉意思がある事を伝えるエセルウルフ、人質交換を条件に、今度はホリック王達も連れて城に向かうと話すラグナル。

交渉からの帰り、森の中を兵士と共に城へ向かうエセルウルフ…ですがラグナルに黙ってホリック王が仕掛けた罠がエセルウルフを襲います。
ホリック王の息子エルレンドゥールが現れ、エセルウルフを残して、付き従っていた兵達を皆殺しに…傷を負い城まで逃げ帰るエセルウルフなのでした。

【つぶやき】
四男アイヴァーが産まれました~♪
彼はビヨルンと並び活躍する戦士達の一人のはずなので、先が楽しみです(^^)
ホリック王やってくれましたね~。
大迷惑なラグナル…どう切り抜けるのかが気になります。

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