◆ Vikings  ◆ 2014年2月 カナダ・アイルランド

Season2 3:背信の咎 Treachery

【要約】
イングランドのウェセックス王国に遠征中のラグナルとホリック王は、ウィンチェスター聖堂を襲撃、難なく財宝を得ます。
エグバート王の使いがラグナル達の陣を訪れ、ラグナルはエグバート王との交渉に応じる事を決めるのでした。
スカンディナヴィアのカテガット、無事三男シグルズを出産するアスラウグ。
ホリック王とラグナルに西の遠征から外された事を根に持つイェータランドのホルグ首長は、腹いせにラグナル不在の間にカテガットを侵略してしまうのでした。

【詳細】
イングランドのウェセックス王国、ウェセックスの領主であるエグバート王は、息子エセルウルフに命じて、ラグナル達の目的と行動を監視するように伝えます。

遠征中のラグナル・ロズブロークとホリック王達はキリスト教のウィンチェスター聖堂を襲いに向かいます。
塔で監視をしていた修道士がラグナル達の襲撃を見つけ、警鐘を鳴らします。
宝を隠し、地下へと逃げる人々、配置されていた兵士達が、ラグナル達を迎え撃ちます。
兵士達を易々と退けて、聖堂に入るラグナル達、アセルスタンに教壇の下に宝が隠されている事を教えられ、ラグナル達は宝を奪い運び出します。

さらにウィンチェスターの探索を続けるラグナル達、アセルスタンは聖書の模写部屋を見つけ、懐かしくなり筆を取ります。
ですがウィンチェスター聖堂のスイズン司教に見つかり、口論に…そこに来た仲間のフロキは、司教を連れ出し皆のところへ連れて行きます。
異教徒だと罵り、司教を矢で射りいたぶるフロキ達、見かねたアセルスタンは司教を殺し、死へと解放するのでした。

スカンディナヴィアのヘゼビュー、ラグナルの元を去ったラゲルサは、シグヴァルド首長の妻となりますが、息子ビヨルンはシグヴァルドになつきません。
母ラゲルサに手をあげる養父シグヴァルドが許せないビヨルン。
すでに青年になりつつあるビヨルンは、優しかった実父ラグナルを恋しがるのでした…。

スカンディナヴィアのカテガット、三男を無事出産するラグナルの妻アスラウグ、三男の名前を父と同じシグルズに決めます…シグルズの瞳にはアスラウグの予言通り、蛇の形が現れているのでした…。

ウェセックス王国、ラグナル達がウィンチェスターを襲った知らせはエグバート王の元にも入ります。
陣を構えるラグナル達…ラグナルはホリック王に、イングランドの豊な土地を手に入れる事ができれば、人々は餓える事がないと力説します。

ラグナル達の陣にエグバート王の使者が訪れます。
ラグナルは使者である司教に、自分達の欲しい者をエグバート王が差し出せば、ここを離れると告げます。
エグバード王へその事を伝えると話し馬に戻る司教、ですがホリック王は使者の一人を呼び止め殺してしまうのでした…。

スカンディナヴィアのイェータランド、ホルグ首長の結婚式、ホルグはホリック王とラグナルに西の遠征から外され裏切られたと皆に告げ、ラグナル達が西に遠征に行っている間に、ラグナルへの報復としてカテガットを乗っ取る事を宣言するのでした。

ヘゼビュー、皆との食事の時間、ビヨルンは養父シグヴァルド首長に、一人で山小屋に籠り腕試しをしたいと話します。
ですがシグヴァルドは、危険なので許可できないと突っぱねるのでした…。

カテガット、ホルグ首長の軍団が奇襲に現れます。
屈強な戦士は皆、西へ遠征に出ており、カテガットには老人と女子供が残るだけ…村に残っていたラグナルの兄ロロは、シギーにアスラウグと子供達を山小屋に避難さすように指示し、戦える者を集め、バリケードを張りカテガットを守る準備をします。

カテガットの港に降り立つホルグ達…戦力の差から、どんどん村が侵略されて行きます。
村人は、ロロにアスラウグと子供達を守る事が一番大事だと告げ、自分達が囮になっている間に山小屋へ行くようにと告げます。
苦渋の決断をし、山小屋へ向かうロロ…。

カテガットを占領したホルグはラグナルの屋敷へ踏み込み、勝利の高笑いを響かせるのでした…。

【つぶやき】
たくましく成長したビヨルンがいい感じで、今後の活躍がとても楽しみです♪
しかしやっちゃいましたねホルグ首長…とんだとばっちりとは言え、ラグナルがどう動くかが注目ですね。
いやしかし、ロロがカテガットに残っててよかった!

↓おススメ海外ドラマどんどんアップします! クリックお願いします♪
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ