◆ スーパーナチュラル SUPERNATURAL ◆
－ シーズン1 － 2005年9月 アメリカ －
Season1 20：父との再会 Dead Man’s Blood
【要約】
ジョンの仲間でもあったエルキンスが、吸血鬼達に襲われ命を落とします。
エルキンスの殺害事件を知ったディーンと弟サムは、父の手帳にあった名前だと気づき、現場へ向かいます。
兄弟と同様にエルキンスの死を知り、駆け付けた父ジョンに会う兄弟。
エルキンスが持っていた、悪魔を倒せる伝説のコルト銃を、吸血鬼達が奪い去ったと知ったジョンは、兄弟と共に吸血鬼達の元へ伝説の銃を取り返しに向かいます。
女吸血鬼を捕まえ、囮にして吸血鬼のリーダー ルーサーを呼び出し、伝説の銃との交換を要求するジョン…ですがルーサーの素早い行動で窮地に立ってしまい、駆け付けた兄弟に助けられます。
ルーサーを伝説の銃で撃ち殺すジョン…ジョン達は悪魔を殺す為の伝説の銃を手に入れる事に成功するのでした。
【詳細】
コロラド州 マニング、バーで調べものをしながら酒を飲むエルキンス、そこに若い男女のグループが店に現れます。
彼らを見て席を離れ、家に戻るエルキンス、しかし家の中には先ほどのグループの女が…エルキンスがナイフを突き刺すも死なない女…
部屋の奥に入り伝説のコルト銃を取り出し、弾丸を込めるエルキンス、ですが窓から２人の男達が侵入しエルキンスを襲い殺してしまいます。
ネットでエルキンス殺害事件を知ったディーンと弟サム、父ジョンの手帳にあった名前だと気づき、コロラドのエルキンスの家に向かいます。
夜、家に到着する兄弟、中は乱闘の後があり、床に書かれた私書箱の暗号に気付くディーン。
郵便局へ行き私書箱を開けると、中には父宛の封筒が…兄弟が車に戻ると、父ジョンが現れます。
エルキンスの手紙から、殺した相手である吸血鬼達が伝説の銃を持って行った事を知るジョン、銃を取り返す為に吸血鬼を追うとディーン達に告げます。
近くの道路でカップルが襲われた事件があった事に気付く父ジョン、吸血鬼達の仕業だと気づき兄弟を連れて現場へ向かいます。
事件が吸血鬼の起こしたものだと確信に変わると、吸血鬼達の住処を検討し、すぐに向かうジョン。サムは父ジョンの説明もない強引な行動に不満気味です。
吸血鬼達の住処、怯える拘束されたカップル、仲間の女にエルンストを襲った事を軽率だと怒る吸血鬼のリーダー ルーサー。
カップルの男性は殺され、女性は吸血鬼の血を飲まされ、仲間にされてしまいます。
吸血鬼の住処へ向かう３人、サムは父ジョンの一方的な命令に耐え切れず父に噛み付き、仲裁するディーン。
父は伝説の銃について、悪魔を殺す方法を探していた時に見つけた特別な銃で、その銃だと悪魔が殺せると話します。
朝、吸血鬼達が眠っている間に、住処に忍び込む３人、サムがカップルの女性を助けようとしたのですが、女性は既に吸血鬼になっており、騒ぎ出した事で、皆が起きてしまい、慌てて逃げ出す３人。
父ジョンは吸血鬼が自分達のにおいを覚えた事で、夜に襲いに来ると予測し、ディーンに葬儀場へ死体の血液を集めに行かせます。
ディーンを待つ間、父と話すサム、お互い心の内を話し、これまでの事を理解しあうのでした。
夜、ディーンに寄って来た吸血鬼２人を死人の血で麻痺させ捕まえる３人、ジョンは女の吸血鬼を囮に吸血鬼のリーダー ルーサーをおびき寄せます。
その間に、吸血鬼の住処を襲い、捕まった人達を助け出すディーンとサム。
ジョンの前に現れる吸血鬼達、伝説の銃と交換に女吸血鬼を解放すると交渉するジョン、伝説の銃を差し出し地面に置く吸血鬼ルーサー…ジョンが銃に手を伸ばした時、ルーサーが動き出し、形勢が不利になってしまうジョン。
そこへ駆け付けるディーンとサム、次々と吸血鬼を死人の血で麻痺させ、慌てたルーサーをジョンは伝説の銃で撃ち殺します。
息子達に助けられたジョン、ディーンとサムから１人で悪魔を倒すより、３人のほうが強いと説得されていた事もあり、息子達を心配しながらも、３人で一緒に悪魔を倒しに行く事を決心するのでした…。
【つぶやき】
悪魔を殺す事ができる伝説の銃…！
いよいよ悪魔との対決も近いのでしょうか？
ですが弾丸の残りは7発…今回、吸血鬼殺したから残り6発…なんで？もっと作れないの？
ここに出てくる吸血鬼、お日様はチリりとするだけ、十字架も杭も大丈夫だなんて、嫌な吸血鬼だよね。
なんかだか吸血鬼に、吸血鬼らしい儚く恐ろしい美しさを求めてしまうのは私だけ？
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