◆ Vikings  ◆ 2017年11月 カナダ・アイルランド

Season5 8:命を懸けた戦い The Joke

ノルウェー ヴェストフォル、カテガット襲撃の日がやってきました。
ハーラルが、アイヴァー、ヴィトゼルクと共に、カテガットへ向けての出航準備を始めます…ハーラルに自身も戦いに同行する事を告げるアストリッド。
アイヴァーは戦いに備え、聖剣をヘフマンド司教へ返却するのでした。

スカンディナヴィア カテガット、ハーラル達の襲撃に備えるラゲルサ達。

神々の島、フロキは神々の為の神殿を先に建てると皆に話します…ですがフロキに異議を唱えるエイヴィンド…フロキを庇ってエイヴィンドと口論になるチェーティル。
過酷な環境に連れて来られた人々は、将来を憂いて心が乱れ始めます。

カテガットに襲撃に来たハーラル・アイヴァー連合軍と対峙するラゲルサ達の軍…ラゲルサは、兄弟が争う事と一族の国力が衰える事を無益と考え、交渉の場を作る事を提案します。
ラゲルサ軍からはハーラルの弟ハルフダンを、ハーラル軍からはヴィトゼルクが人質となり、翌日まで話し合いの為の停戦となります。
翌朝、両軍の主要人物だけが集合し、交渉が始まります。
アイヴァーに兄弟で戦う事の無益さを話し、戦いを辞める事を説得するビヨルンとウベ達…アイヴァーは今でもシグルズを殺した事を悔いていると話し、戦いは中止すると認めます。
交渉成立に進めるための杯を用意させるアイヴァー…ですが、ハーラルはアイヴァーの一方的な停戦を受け入れる事ができず、杯を捨て、開戦の意思を再表示します。
それを見たアイヴァーもまた、ビヨルンとラゲルサがカテガットを去らないのであれば、戦うと言い始めます。
交渉は決裂…お互い敵意をあらわにし、自陣へと戻るのでした。

イングランド ウェセックス、リンディスファーンから戻ってきたアルフレッド。
母ジュディス王妃に、ヴァイキング達に対抗するには船団を作らなければならないと思うが、父エセルウルフ王は古い考えに固執しているので、賛成はしてもらえないだろうと自らの考えを打ち明けます。

スカンディナヴィア カテガット、改めて対峙するハーラル軍とラゲルサ軍…アイヴァーは、ビヨルンの動きが怪しいと読み、軍の1/3を船の守備に回し、ヴィトゼルク軍に森を抜けビヨルン軍を分断させることを提案します。
ハーラルの了解を得て本軍と離れ、アストリッドを連れて船へと向かうアイヴァー軍。

戦いが始まります…激突するハーラル軍とビヨルン軍。
森に入ったヴィトゼルク軍は、そこで待ち伏せしていたスヴァセ王のサーミ軍に襲われてしまいます…森での戦いを得意とするサーミ人に抵抗する術がなく撤退を余儀されるヴィドセルク軍。
ハーラルはヴィトゼルク軍がビヨルン軍を分断するのを期待していましたが、森から現れたのはラゲルサ軍…思惑とは逆に、ハーラル軍が挟み撃ちにされてしまいます。
アイヴァー軍を戻す為に角笛を吹かせて知らせるハーラル…角笛を聞き、ハーラル軍と合流する事を訴えるアストリッド…ですが時すでに遅く動けないアイヴァー軍。
ビヨルンとラゲルサ軍に押されるハーラル軍…ヘフマンド司教は戦場で戦うラゲルサに魅了されてしまいます。

戦いは不利になる一方で、撤退を指示するハーラル…勝利したラゲルサ軍は、戦場に残った負傷者を助けます。
そこには負傷したヘフマンド司教も…ヘフマンドを殺そうとするウベを制止し、神の導きかもしれないと告げ助けるラゲルサなのでした。

【つぶやき】
とうとうハーラル、アイヴァー、ヴィトゼルク軍と、ラゲルサ、ビヨルン、ウベ軍の戦いが始まりました。
最初に交渉があったので、もしかして…って思ったけど、やはり戦いは避けられなかったようです…。

ちょっと面白いのが、ヘフマンド司教がラゲルサに魅了されてしまうところ。
元々ヘフマンド司教って女好きな傾向があったけど、そうくるか~(笑)
確かに戦うラゲルサはカッコイイけどね!

ひとまず第一戦は、ラゲルサ軍の勝ちってことで…この先の展開が楽しみです♪

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