◆ FARGO  ◆ 2014年4月 アメリカ

Season1 7:理髪師の髭を剃るのは誰? Who Shaves the Barber?

学校、チャズ・ナイガードの息子ゴードーの鞄から銃が出てきます。
警察は通報を受けてゴードーを逮捕、チャズの家に家宅捜索に入り、チャズがコレクションしていた複数の銃と、兄レスターが隠した、レスターの妻パールを殺した凶器のハンマーを発見します。
妻キティに連絡を受け、家に飛んで帰ったチャズは、状況が理解できず呆然とするのでした。

ベミジー警察署、ビル・オズワルト署長から呼び出しをうけるレスター…ビルからチャズがパールとの不倫の末、殺害した可能性がある事を伝えられます。
ビルの話を受けて、パールとヴァーン・サーマン署長の殺害の罪をチャズに被せるレスター。

病院、モリー・ソルヴァーソン副署長の意識が戻ります。
モリーに自身が誤認して撃ってしまった事を深く謝罪するガス・グレムリー巡査…吹雪で視界が悪かったので仕方がないと謝罪を受け入れるモリー。
娘モリーを心配して父ルーが見舞いに訪れます…静かに当時の状況を思い返すモリー…。

自宅に戻ったレスターは、床に付着した血痕の処理を清掃業者に依頼します。

ネバタ州リノ ランドル不動産、自身を雇っていた不動産会社の社長に、ファーゴの2人組から襲われた事を話し、ファーゴのボスは誰なのかを尋ねるローン・マルヴォ。

病院、吹雪の中、銃撃事件を起こしたファーゴの殺し屋レンチが同院内に居ると聞き、事情聴取を試みるモリー…ですが、何も話してくれないレンチ。

警察署、チャズが無実を訴えても取り合ってくれない警察官…。

病院、事件の整理をするモリー…モリーの推理が真相に近づいています。
モリーのお見舞いに来るガス、すぐにモリーのルーが迎えに来て、モリーの退院が決まります。
自身が負傷したにも関わらず、今回の事で落ち込んでいるガスを勇気づけるモリー。

ノースダコタ州ファーゴ、ファーゴ・マフィアの事務所前で張り込み監視をするFBIの2人組。
そこにマルヴォが現れ、FBIの目をくぐり単独で機関銃を持ちファーゴの事務所に押し入り、ボス共々皆殺しにてしまいます。

レスターは、保険事務所への通勤を再開します。
所長から、サム・ヘスの保険金支払いが滞納されていた為に、今回の保険は降りないので、夫人ジーナに説明を頼まれます…レスターはサムの家に行き、ジーナに保険金が欲しいなら自分を厚遇すべきだと話し、肉体関係をせまります。

病院から退院した帰りに、ベミジー警察署へ立ち寄るモリー。
署長達は今回の殺人犯として、レスターの弟チャズを捕まえ、犯人逮捕のお祝いで打ち上げに行ったと聞かされます…事件解決が思わぬ方向に進んでいる事を知り、ショックを受けるモリーなのでした…。

【つぶやき】
モリー…本当に懐が深く優しく賢い女性ですね~。
自分が撃たれてしまったのに関わらず、モリーの示すガスへの優しさに、心うたれます。

ところで、レスター!
もう最低ですね、弟チャズに罪を押し付けたうえに、自身はのうのうと毎日の生活に戻ってる
しかも、今回の事が上手く行ったからって調子にのって、ジーナにまで嘘をついて…ひどすぎますね!

マルヴォもマルヴォで、単独でファーゴ・マフィアを潰してしまうって…!?
ノーマークの人物だったから、あっさりやられたって感じなのかな?
もう事件がどこへ行きつくのか、先が思いやられますね…
う~ん、モリー頑張って~!でも殺されたら嫌だから無理しないで~!

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