◆ Vikings  ◆ 2017年11月 カナダ・アイルランド

Season5 5:捕虜 The Prisoner

イングランド ヨーク、ヴァイキングを倒す為に城内に入ったエセルウルフ軍でしたが、城内にヴァイキングの姿はなく、兵糧攻めの末、ヴァイキングが退散したと思ったエセルウルフ王は勝利の雄たけびをあげます。

ですが、ヴァイキング達は地下に潜んでエセルウルフ軍の様子を伺っており、アイヴァーの合図で地下から躍り出て来たヴァイキング達による、エセルウルフ軍への攻撃が始まります。
油断していたエセルウルフ軍はヴァイキング達の猛攻撃にあい、チリジリに逃げ惑いながら応戦、ヴァイキング達によりエセルウルフ王は息子達と共に追い詰められてしまいます。ジュディス王妃の従兄弟であるマネルは自身が囮になり、必死の思いでエセルウルフ王をヨークから脱出させるのでした。

アイヴァーが屋根から戦いの号令をかける中、ヴァイキング達と戦うヘフマンド司教…アイヴァーはその勇敢な戦いぶりに感心をよせ、戦いの最中に落馬したヘフマンド司教に、新たに自身の馬を授けます。
その後も獅子奮迅の勢いでヴァイキング達と戦うヘフマンド司教…ですが、その甲斐も虚しくヴァイキング達に捕まってしまいます。

地中海、商隊としてシチリアに入ったビヨルン達は、ユーフェミウス長官に地中海で最も有力な支配者とされるジヤーダト・アッラー総督に会いに連れて行ってもらいます。
ラクダで砂漠を越えジヤーダト総督の居る北アフリカの町へたどり着くユーフェミウス長官と修道女カシア、そしてビヨルンの一行。
ビヨルンはジヤーダト総督に歓迎されます…ヴァイキングの事についても詳しいジヤーダトの博識さに驚かされるビヨルン。

スカンディナヴィア カテガット、フロキが神々の孤島から再びカテガットに戻ってきます。
フロキはラゲルサ女王に、神々への信心が深い者達を集め、新たに見つけた神々の孤島へ連れて行きたいと願い出ます。
ラゲルサは旧友でもあるフロキを歓迎しますが、ハーラル王との戦いが近い為、戦士を連れて行く事を禁止します。

地中海、北アフリカの町でジヤーダト総督に拘束されてしまったユーフェミウス長官が逃げ出します。
残されたビヨルン、ハルフダン、シンドリックは、ジヤーダト総督に宴席に招かれ、食事を勧められますが、料理として出された肉がユーフェミウス長官のものであると教えられ驚きます。
ユーフェミウス長官が一緒に連れてきたカシアを愛人にしたジヤーダト総督は、ユーフェミウス長官が皇帝側につき、自身を裏切ったので殺したとビヨルン達に説明します。
シンドリックは、裏で糸を引いているのはカシアであり、次は自分達がカシアに殺されてしまうので逃げ出そうと、ビヨルンに耳打ちをするのでした。

スカンディナヴィア カテガット、フロキはラゲルサに内緒で神々の島へ共に行く仲間を集めはじめます。

イングランド、捕らえたヘフマンドを一緒にカテガット攻略へ連れて行く事を決めるアイヴァー。
アイヴァー達はハーラルと共にカテガットを攻める為に、ノルウェーへと向かうのでした。

地中海 北アフリカの町、シンドリックの予想通り、カシアの指示でジヤーダト総督に拘束されてしまうビヨルン達…砂嵐が迫る中、ビヨルン達を殺すように指示するカシア…兵士達の刃がビヨルン達を狙い…。

【つぶやき】
ヴァイキング軍とエセルウルフ軍の激しい戦いが圧巻です。
アイヴァーは父ラグナル譲りの奇策の持ち主…なかなかエセルウルフ軍は勝たせてもらえないようです。
ヘフマンド司教までアイヴァーに捕まってしまうし…アイヴァー達がどこまで勢力を伸ばすのかが今後気になるところです。

で、気になると言えば…やはりビヨルンとハルフダンの冒険ですよ~!
シンドリックの読み通り、かなりの腹黒さのカシア…でもジヤーダト総督も怖いよね、捕まえて食べちゃうなんて!?
まるで食人族のようだ~(*_*;;;
さすがのビヨルンもそりゃビックリだよね~。

今回のラストはビヨルンが捕まってしまったところで終了…砂嵐も近づいてきているので、きっと逃げる事ができるのでしょうけど…続きが気になるわ~。

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