◆ Victoria ◆ 2016年8月 イギリス

Season1 5:世紀の結婚 An Ordinary Woman

幼馴染の従兄弟アルバートとの結婚を決めたヴィクトリア…叔父であるベルギー国王レオポルドは、早速アルバートの年金獲得に奮闘を始めます。
2人の結婚式は2月10日、それまでの6週間アルバートはドイツにいったん帰国することに…寂しがるヴィクトリア。

ヴィクトリアは民意を得る為に、議会でアルバートとの結婚の意思を発表します。
すると、アルバートはドイツ人であるとして、トーリー党が結婚に反発してきます…驚いたヴィクトリアは、アルバートの爵位取得と年金手配を、メルバーン首相に話して急がせるのでした…。

喧々囂々の議会でアルバートの処遇は、爵位なし、年金3万ポンドと決まってしまいます…残念がるヴィクトリア。
相談役のレーゼンに打ち明けますが、レーゼンまでもが夫には爵位も金も必要ないと言い切り、驚くヴィクトリア。

婚礼の日が近づきバッキンガムハウスに戻ってくるアルバート。
ヴィクトリアは自身の力で任命できる最高の爵位であるガーター騎士をアルバートに贈り、アルバートの秘書官としてメルバーン首相の秘書でもあったジョージ・アンソンを付けます。
ですがアルバートは、その処遇に納得できず、へそを曲げて席を立ってしまいます。
アルバートに年金が渡せないのは、議会の反発があるからだと正直に話し、納得をしてもらうヴィクトリア。

結婚式当日、バッキンガムハウスのバックヤード、使用人頭のペンジは朝からソワソワしています。
結婚式の為にバッキンガムハウスに来館した想い人である衣装係のヒルデに会えて、喜ぶペンジ…ペンジはヒルデに思い切って気持ちを伝えます…その言葉に喜ぶヒルデ。
衣装係のスケレットは料理長フランカテリに思いを伝えられます…従妹イライザとの約束でバッキンガムハウスに働きに来ている為に、素直に良い答えを伝える事ができないスケレット…。

うやうやしく開かれる結婚式…ヴィクトリアとアルバートは皆に祝福され、無事夫婦となります。
ヴィクトリアは今まで支えてくれたメルバーン首相に感謝と別れを伝えます。

結婚初夜、幸せに結ばれるヴィクトリアとアルバートなのでした。

【つぶやき】
ヴィクトリアとアルバートの結婚準備が始まります。
アルバートがドイツ人であるために、議会から反発が出て、四苦八苦して動き回るヴィクトリア…王族の結婚って大変だわね。

ヴィクトリアが苦労してアルバートを迎える対策を立てるものの、気持ちが伝わらずにへそを曲げてしまうアルバート…可哀想…がんばれヴィクトリア。
ともあれ、なんとか幸せな結婚生活が始まりそうで良かったです♪

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