◆ GRIMM ◆ 2011年10月 アメリカ

Season1 18:レジスタンス CAT AND MOUSE

組織〈フェラート〉の殺し屋フントイェガーのエドガー・ヴァルツにに追われるレジスタンスのリーダー イアン・ハーモン…バス停でイアンはエドガーに銃で撃たれますが、辛うじて逃げ切ります。
ショーン・レナード警部の家に内密で挨拶に来るエドガー…町でイアンを始末する事の許可をレナードに申し出て立ち去ります。

翌日、バス停で抗争事件があり、呼び出されるニック・ブルクハルトとハンク・グリフィン…銃撃の跡は見つけますが、撃たれたと思われる人物は見つかりません。

スパイスショップに出勤するロザリー…店の中で元彼イアンが銃弾を受けて隠れているのを見付け驚きます。
モンローを呼び、一緒にイアンの銃創から弾を取り出し、治療をするロザリー。

カフェに現れる殺し屋エドガー…近くに偽造パスポートを作る店がないかを店主に尋ねます…店主はエドガーにレジナルドのカメラ店を教えますが、立ち去る際にエドガーに殺される店主。
通報があり、カフェに駆け付けるニックとハンク…店にはイアンのパスポートが落ちています…エドガーは目撃証言者としてニックに、イアンが犯人だと嘘の証言をするのでした。

モンローから電話があり、スパイスショップに呼び出されるニック。
ニックはスパイスショップに、カフェ店主殺しとして捜索しているイアンが居る事に驚きます。
モンローとロザリーの説明で、イアンが世界を牛耳ろうとしている闇組織〈フェラート〉に対抗するレジスタンスのリーダーである事を教えられるニック。
イアンを犯人として仕立て上げたのは、殺し屋エドガーがイアンを警察に捕まえさせるためだと教えられます。

イアンが国外に逃亡する為にはパスポートが必要なため、レジナルドのカメラ店にイアンのパスポートを依頼するロザリー。

トレーラーハウスで殺し屋としてのフントイェガーを調べ、その凶暴さを知るニック…そこに殺し屋エドガーから連絡が入ります…イアンの情報交換する為に、ニックを呼び出すエドガー。
待ち合わせ場所のユニオン駅でエドガーはニックにイアンを24時間以内に探し出し、差し出さなければ、無差別殺人を町で行うと脅します。
エドガーとの解散後、警察署でレナード警部にエドガーが殺人犯であり、イアンを捉えたがって脅して来た事を報告するニック。

根回しをしていたレジナルドのカメラ店からエドガーに連絡が入り、ロザリーがイアンのパスポート偽造を依頼してきた事を知るエドガー。
カメラ店から出てきたロザリーの後をつけ、イアンの居場所を教えなければ殺すとロザリーを脅します。
さらにエドガーはロザリーにモンローへ連絡を入れさせて、15分以内にイアンを連れて来なければロザリーを殺すとモンローを脅します。

意を決したモンローは、ニックに状況の連絡を入れ、イアンを連れてスパイスショップへと向かいます。
スパイスショップに到着し、ニックと合流するモンロー…エドガーはニックとモンローが繋がっていることを知らない為、エドガーを翻弄させて犯行現場を押さえ、エドガーを拘束するニック。
イアンはニックが止めるのを聞かず、エドガーを殺してしまいます…仕方なくイアンを逮捕し、独断で町の外に逃がすニック…エドガーの死体はモンローによってスパイスショップの外に運び出されます。
町の外れで遺体で警察に発見されるエドガー…ニック達は反撃したイアンによって殺されたと、今回の事件を終結させるのでした。

【つぶやき】
なんだか話が大きくなってきました。
世界を牛耳ろうとしている闇組織〈フェラート〉にと、それに対抗するレジスタンス
どちらにも加勢しないように見えるレナード警部は何者?って感じですね。

レジスタンスのリーダーであるイアンは、まさかのロザリーの元カレ…!
どうもモンローとしてはその事のほうが、いろんな意味で驚いたようですね(笑)

しかし殺し屋エドガー役のセバスチャン・ロッシェの演技がうますぎて怖すぎました。
静かに優しそうに笑う殺し屋って、怖いですよね~。

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