◆ Once Upon a Time  ◆ 2013年9月 アメリカ

Season3 8:ピーター・パンの正体 Think Lovely Thoughts

昔々、賭けカードで詐欺をし、客からお金を巻き上げる父マルコムと生活をする、幼いルンペルシュティルツキン。
マルコムはルンペルシュティルツキンに藁で出来たオモチャの人形を手渡し、糸紡ぎをする女性達にルンペルシュティルツキンを預け、どこかへ行ってしまいます。

現在 ネバーランド、今夜にもヘンリー・ミルズの信じる力で島の魔法を復活させる事を、ロストボーイズ達に宣言するピーター・パン。

ミスター・ゴールド(ルンペルシュティルツキン)と合流するエマ・スワン達…ですがニール・キャシディ(ベルファイア)から父ゴールドがヘンリーを殺そうとしている疑いがある事を聞かされます。
警戒しているニールは、ゴールドからピーターを倒す為のパンドラの箱を取り上げます。

昔々、糸紡ぎをルンペルシュティルツキンに教える女性達、とても筋のいいルンペルシュティルツキンに、これなら王様の糸も紡げると女性達は驚きます。
女性達は、イカサマ師でろくに働きもしない父マルコムを慕うルンペルシュティルツキンを不憫に思い、魔法の豆を手渡し、異世界に行き人生をやり直したほうがいいと勧めます。

魔法の豆を父マルコムに差し出し、異世界でやり直そうと話すルンペルシュティルツキン…子供の頃に夢で行ったネバーランドに行こうと思いつくマルコム、2人は手をつなぎ、ネバーランドへと行くのでした。

現在 ネバーランド、デヴィッド・ノーラン(チャーミング王子)が毒に侵された事を知ったゴールドは、一度ドリームシェードの毒に侵された自分なら、解毒薬を作れるとエマに話します。
ピーターのアジトに到着するエマ達…ですが、そこにはロストボーイズだけで、ピーターとヘンリーの姿がありません。
ですがそこで、ピーターに捕まり檻に入れられたウェンディを見つけるエマ。

ウェンディにピーター達の行き先を尋ねるエマ達、弟ジョンとマイケルが助かるならと真実を語り出すウェンディ…。
ピーターの寿命は尽きかけており、自分を救うには、信じる者の力を使い、島の魔法を自分に取り込む必要があり、上手く島の魔法を取り込む事が出来ると、寿命が延び力も増すのですが、引き換えに信じる者は死んでしまうと話すウェンディ。
ピーターとヘンリーがドクロ岩に居る事を教えてもらったエマは、ニール、ゴールド、レジーナと共にドクロ岩へと向かう事に…残るデヴィッド達は島の魔法の湧き水を汲み、船でストーリーブルックへと帰る準備を始めます。

ドクロ岩の洞窟に到着するピーターとヘンリー。

昔々、ネバーランドに辿り着いた事を喜ぶルンペルシュティルツキンとマルコム。
2人は魔法の力で空を飛ぶ為に、島で一番高い木の上に咲く花に宿るピクシーの粉を探しに行きます。
木に登り花からピクシーの粉を手に入れるマルコム…ですが、そこに島の分身でもある影が現れ、この場所にふさわしくないので、マルコムには魔法が効かないと告げます…。

子供の心を取り戻したいマルコムは、影にルンペルシュティルツキンを連れ去るように命令します。
ルンペルシュティルツキンを手放した事で、少年の姿になり、魔法の力を得るマルコム…影に父マルコムと引き離され、悲しむルンペルシュティルツキン。

影によって村に連れ戻され、糸紡ぎの女性達の元に保護されるルンペルシュティルツキン。
ネバーランドに残ったマルコムの手には、ルンペルシュティルツキンにあげた人形ピーター・パンが…マルコムはルンペルシュティルツキンへの罪悪感から、人形と同じ名前ピーター・パンを名乗ることに…。

ピーターは早速、島に新しく出来たドクロ岩へと飛んで行きます。
そこには大きな砂時計が…これは無理矢理ネバーランドに住み着いたピーター・パンの寿命だと話す影…なんとかして、寿命を延ばそうと考えはじめるピーターなのでした。

現在 ネバーランド、ドクロ岩に辿り着くエマ達…ですが入り口には、ピーターの魔法がかかっており、影のないゴールドだけしか中に入れません…仕方なく、パンドラの箱をゴールドに手渡し見送るニール。
影を作り出す月を隠せばいいのではと思いつくエマ…レジーナはエマと力合わせ魔法で月食を起こします。

ピーターに会うゴールド…ピーターはゴールドにもう一度一緒にやり直そうと話しかけてきます。
ですが、一緒にやり直したい相手はピーターではなくニールだと告げ、パンドラの箱にピーターを封じ込めようとするゴールド…ですがパンドラの箱は開きません。
残念だと話すピーターの手には本物のパンドラの箱が…ゴールドをパンドラの箱に閉じ込めてしまうピーター。

ゴールドが助けに来た事を知らないヘンリーは、島の魔法を守る為に自分の心臓をピーターに差し出そうとします。
ピーターの魔法をかいくぐって、ヘンリーとピーターの前に現れるエマ達…ピーターは嘘を付き、自分の為にヘンリーの命を使おうとしていると、ヘンリーに訴えます。
ですが、島を救うと信じ込んでいるヘンリーは心臓をピーターに渡してしまいまうのでした…。

【つぶやき】
ピーター・パンがルンペルシュティルツキンの父マルコムであった事実が明らかになります…なんだよそれ!
だから、あんなに心の歪んだピーター・パンだったのね…。
どうにもこうにも、ルンペルシュティルツキンの心も歪んできたのは、この親父が原因だったのかと感じてしまうストーリーです。
昔は、糸紡ぎの才能があって、静かで大人しい賢そうな少年だったのにね…全ての諸悪の根源は、この親父だったって事なのでしょうか…。

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