◆ GRIMM ◆ 2011年10月 アメリカ

Season1 1:グリムの末裔 Pilot

朝、ジョギングに出かけた女性が森林公園で何者かに襲われます。

ポートランド警察署の刑事ニック・ブルクハルトは町で見かけた女性の顔が奇妙な怪物に見える事に気付き驚きます。
森林公園で起こった惨殺事件の調査に駆け付けるニックと相棒のハンク・グリフィン
女性の遺体は獣の仕業のようにバラバラになっており、近くには人間の足跡が…1ヶ月前にも同様の事件が起きており、2人は詳しい調査を始めます。

家に戻ると、叔母のマリー・ケスラーが訪ねてきており、久々の再会に喜ぶニック。
マリーはニックに話しがあると外に連れ出します…ニックに一族の秘密について打ち明けようとするマリーでしたが、突然現れた大鎌を持った怪物に襲われてしまいます。
怪物を撃ち殺すニック、死んだ怪物の顔は人間に戻ります。
負傷したマリーはニックに鍵のネックレスを手渡し、両親は事故死ではなく殺されたと告げ、気を失います。
病院に運ばれるマリー…ニックは意識を取り戻したマリーから、自分達がグリムの末裔である事を聞かされ、詳しい事は自分が持って来たトレーラーハウスで調べるようにと教えられます。

警察署で怪物の持っていた大鎌の文字を調べるニック…大鎌には〈グリムの死神〉と書かれています。
ハンクはニックの叔母を襲ったのは凶悪犯のハルダである事を告げ、撃ち殺して当然の人物だったとニックを労わります。

ニックの家、怪物の悪夢で目が覚めるニック…マリーの話していた事が気になり、トレーラーハウスを調べます。
そこには大量の武器と資料が…目を通した資料には先日町で見た女性の怪物ヘクセンビーストの情報が…。

郵便配達をする男、近くに赤いフードの少女ロビンが通りかかり、ふらふらと後を追います。
祖父宅に向かったロビンが失踪したと保護者から通報を受け、駆け付けるニックとハンク。
ロビンの捜索部隊が組まれますが、ロビンは森林公園での被害者と同様に赤いフードを着ており、同一犯の可能性を警戒するニック達。

ロビンの足取りを追うニック達は、ロビンの自宅近くの公園でロビンの鞄を見つけます。
さらに公園の近くを調べたニックは、家の郵便受けを確認する、ある男の姿を見つけます…男の近くを子供が通った時、怪物に変わる男の顔…ニックは男が犯人だと感じ、ハンクに告げ、男の家を捜査します。
ですが、その男モンローの家からは何も出て来ず…。

トレーラーハウスの資料で、モンローと同じ怪物ブルットバッドの情報を見つけるニック…。
どうしてもモンローの事が気になるニックは、独りでモンローの家を張り込みます…ニックの気配に気づき、ニックを家に招き入れるモンロー。
ニックの事をグリムだと指摘し、自分はもうブルットバッドのような悪事は働かないと話すモンロー…やけにグリムについて詳しいモンローにニックは驚きながらも、ロビンの誘拐犯人を知っているかを聞き出します。

森の中の一軒家、誘拐した少女を地下部屋に軟禁する犯人…クローゼットには大量の赤いフードの上着が…。

モンローに連れられ、犯人と思われる人物の家へと向かうニック…家の場所を確認したニックはハンクを呼び寄せ、一緒に家へと向かいます。
ニック達を迎え入れる男…ですが家の中を調べても何も出て来ず、退散する2人…外に出たハンクは、ふと男の鼻歌が殺された女子大生の聞いていた曲である事に気付きます。
再度、男の家に戻る2人、電気が消えており、ブルットバッドに変身した男が襲い掛かってきます。
ハンクに銃で撃たれ、ニックの事をグリムかと呟き息絶える男…。
改めて家の中を探し、地下の隠し部屋の中からロビンを見つけ出すニック…事件は無事解決します。

病院、マリーを見舞ったニックは、先日見たヘクセンビーストの女が、いきなり病室に入ってきて、マリーに注射を打とうとするので阻止します…ですが抵抗したヘクセンビーストに注射を撃たれ、気を失うニック…。
病院の外では、ニックの上司であるショーン・レナード警部がヘクセンビーストを迎えに来ます…マリーを殺す事に失敗したとレナード警部に報告するヘクセンビースト…。

【つぶやき】
グリム童話などのおとぎ話がモチーフの刑事ドラマ「グリム GRIMM」です♪
スタートから様々な怪物〈ヴェッセン〉が出てきて楽しいです!
今回の事件の犯人は悪い狼ブルットバッド、「赤ずきん」がモチーフになっています。
後はヘクセンビーストに、グリムの死神…そんな彼らを知っている?レナード警部は何者?
スタートから、かなり不思議ちゃんなドラマです(^_^)

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