◆ Vikings  ◆ 2016年2月 カナダ・アイルランド

Season4 7:利害 The Profit and the Loss

フランク王国 ラグナルの陣、ロロがフランク王国に寝返り、河の両岸に砦を建て守りを固めている事を知ったラグナル達…河と岸の両側から同時に攻め、突破する策を練ります。
ビヨルンは刺客の持っていた指輪ついて、エルレンドゥールに父ホリック王のものかと確認しますが、白を切るエルレンドゥール…。

河を上るラグナル達の船…それに合わせてラゲルサ達が岸から砦を襲おうとしますが、足場がぬかるんでいて思うように前進できません。
砦に近づくのを手間取っている間に、砦からのラゲルサ達への攻撃が始まります。

ラゲルサ達の砦襲撃が叶わないまま、ラグナル達の船が砦へと近づきます。
ラグナル達の船を襲う砦からの矢の雨をくぐり、砦を抜けようとしたその時、両岸の砦に鎖が渡されます…鎖に阻まれ、転覆してしう先頭に居たハーラル達の船…。
慌てて進行方向を変更し、もつれあう船…そこへロロの指示で船に向けて油が投入され、火が放たれます。
一瞬にして地獄と化す戦場…ラグナルは船から放り出されたフロキを助けます。

ぬかるみに足を取られ思うように動けないラゲルサ達は、一旦乾いた地面へと逸れて進行を続けますが、岸からの襲撃を読んでいたロロはラゲルサ達の背後から攻撃を仕掛けます。
砦への襲撃が不可能になり、撤退するラゲルサ達…。

長男ウベと次男ヴィトゼルクを残して来たラグナルの陣に、フランク王国の別動隊により襲撃が始まります。
戦士が不在で慌てて逃げ惑うウベ達…。

兄ロロへの思いが愛憎に変わり、叫び悲しむラグナル…ラグナル達は撤退を余儀なくされるのでした…。
砦での戦いの跡を見て、ヴァイキングの戦士達に女性が多い事に気付き驚くギスラ皇女。

スカンディナヴィア カテガット、カテガットを再訪したハーバードはアスラウグに、戻ったのはラグナルがパリ遠征後から病んでいると聞き、気になったからだと話します。
ハーバードを警戒し観察する三男シグルズ…母アスラウグや村の女性達を癒す姿を、複雑な思いで見つめます。

イングランド ウェセックス王国、マーシア王国への侵攻を始めるエグバート王。
エグバート王はマーシア王国の鍵を握るW太守であるウィグスタン王子と、マーシア家の墓地で密会します。
ウィグスタン王子は荒廃したマーシア国に嫌気がさし、自らの兵をエグバート王に貸し出す代わりに、評議会の面々を殺害する事を望みます。
その後は、マーシア国をエグバート王に譲り渡し、自らは引退し罪を償う為のローマへの巡礼に出ると話すウィグスタン王子…エグバート王はウィグスタン王子の願いを聞き入れる事を承諾するのでした。

フランク王国、野営地に戻ったラグナル達は、フランク兵によって襲われた無残な姿を目にします。
ウベとヴィトゼルクはイードゥとトービに連れられ逃げ無事でしたが、ヘルガが重傷で発見され、悲しむフロキ…。

ロロの裏切りにより心身共に打ちのめされたラグナルはイードゥに薬を求めます…一時的に心が解放するも、薬によってさらに蝕まれてゆくラグナル…。
必死でヘルガの看病をするフロキ…失意に打ちのめされるフロキの前にアスラウグの幻が現れ、フロキを癒します…ですがそれはハーバードの癒しである事に気付くフロキ…。

薬によって心が蝕まれてゆくラグナル…次の指示を求めるビヨルンに撤退を指示するのでした…。

【つぶやき】
徹底したロロの猛攻撃に合うラグナル達…愛するが故にロロへの憎しみが募るラグナル…ラグナルの思いを考えると辛いです。
ところでまたまた出てくるハーバード!
フロキ曰く彼は神オーディンの化身でもあり、生と死を司ると話していましたね…今回もひと騒動起きそうで怖いです。
そしてイングランドのエグバート王…なんだかうまい具合にマーシア王国を手に入れちゃいましたね~。
これで実質彼がイングランドの一番の王って事ですね。

↓おススメ海外ドラマどんどんアップします! クリックお願いします♪
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ