◆ Vikings  ◆ 2016年2月 カナダ・アイルランド

Season4 5:契り Promised

【概略】
イングランド ウェセックス王国、エセルウルフとクウェンスリス王女の浮気により、妻ジュディスはエグバート王との愛人としての絆を深めてしまいます。
フランク王国 パリ、部下ローランドによる、妹テレーズを使った失脚の罠がオド伯を狙います。
スカンディナヴィア カテガット、東洋人奴隷の女性イードゥに傾倒して行くラグナル…心を解放する漢方薬には中毒性があり、薬への依存が高くなってゆくラグナル。
遠征に同行するハーラル〈美髪王〉の弟ハルフダンの一行が到着し、野心家のハーラルを警戒しながらも、パリへの遠征準備を始めるラグナル達。
ヘゼビュー、カルフ首長の子供を身ごもるラゲルサ…カルフと結婚をする事になりますが、婚礼の日、ラゲルサはカルフを殺し首長の座に返り咲くのでした…。

【詳細】
スカンディナヴィア ヘゼビュー、トービがビヨルンに連れて行かれた事により、息子グズルムを人質にトービにビヨルン達の行動を報告させようとするエルレンドゥール。
ラゲルサはカルフ首長に子供が出来た事を伝え、ラゲルサに結婚を申し込むカルフ。

カテガット、ハーラル〈美髪王〉と共に遠征に立つ準備をするラグナル達…ですがハーラルを警戒するビヨルンとラグナル。
ハーラルはビヨルンに、弟がさらに多くの戦士を連れてくると話します。

イングランド ウェセックス王国、マーシア王国について話し合うエグバート王達。
クウェンスリス王女は、今回、王女の居場所を教えてくれたW太守について、本名はウィグスタンと言って王家の血縁で軍事力もある人物だが、評議会には属さず信用のならない男だと皆に説明します。
マーシア王国を手に入れるには、ノーザンブリアとウェセックスでマーシア王国の反王女派を排除するしかないと訴える王女…賛同するエセルウルフ。

エセルウルフがクウェンスリス王女と浮気している事に気付き、エセルウルフと口論になる妻ジュディス…お互い名ばかりの夫婦だと告げ、義父エグバート王の元に向かいます。
エグバート王は、そんなジュディスへ亡き妻の指輪を贈り、慰めるのでした。

フランク王国 パリ、ラグナル達の再襲撃に備えるロロとオド伯…ギスラ皇女はオド伯を嫌い、陥れるようにロロを誘いますが卑怯だと承知しないロロ。

シャルル皇帝にオド伯が皇帝の座を狙っていると、オド伯の部下ローランドが密告をします。
自分の妹であるオド伯の愛人テレーズから話しを聞いたと告げるローランド…皇帝は続けてオド伯の監視をするようにテレーズに告げるのでした。

スカンディナヴィア カテガット、産まれ故郷である中国についてラグナルに話すイードゥ。
イードゥの作った心を解放する漢方薬には中毒性があり、薬への依存が高くなってゆくラグナル。

ハーラルの弟ハルフダンの一行が到着します。
歓迎の宴…宴には出席せずイードゥと隠れるラグナル…ラグナルはイードゥに過去、イングランドに移住させた同胞をエグバート王に虐殺された事への罪の意識が心を苛んでいる事を告白します。
イードゥとの2人の時間に逃避するラグナル。

宴席、ラグナルに罰せられたフロキが顔を出し、皆様子を見て静まります。
そんなフロキを自分達の席に迎え入れるハーラルとハルフダン…フロキからラグナルに疎まれた訳をキリスト教徒を殺したからだと聞き、驚く兄弟…。

フロキの元で神話を教えてもらいながら遊ばせてもらうアイヴァー…近くの子供達とボール遊びをして、夢中になりすぎ相手の子供を殺してしまいます。
アイヴァーは悪くないと庇うアスラウグ…フロキ達は驚きを隠せずにいるのでした…。

ビヨルンはトービより刺客ベルセルクが持っていた指輪が、ホリック王からエルレンドゥールへと贈られたものだと教えられます。

ヘゼビュー、テント内で婚礼の準備をするラゲルサ、皆に祝福されるカルフ首長…カルフはラゲルサの花嫁衣裳を見て喜びます。
ラゲルサはハグするカルフに隠し持っていたナイフを刺し…カルフを殺したラゲルサはテントを出て、カルフ首長が死亡した事を皆に告げます。
突然の事に驚きを隠せないヘゼビューの民達…しばらくの沈黙の後、ラゲルサを再び首長として称える、民達の声が響くのでした…。

【つぶやき】
とうとうカルフ、殺されちゃったか~!
ラゲルサの執拗なまでの執着心が恐ろしいです。
なんだか気になったのが、ビヨルンがハーラルに声を掛けた時、ハーラルが丁寧に髪のお手入れをしてた事
〈美髪王〉と呼ばれるだけあって、猛者ながらも髪を美しく保っているって感じがポイント高いよね(笑)

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