◆ Vikings  ◆ 2016年2月 カナダ・アイルランド

Season4 3:憐れみ Mercy

【概略】
奥地にある狩人の小屋で独りで冬を越すビヨルンの元に、カルフとエルレンドゥールから刺客ベルセルクが放たれます。
過酷な環境の中で熊と対決し、独りで生き抜く事で自信をつけるビヨルン…。
フランク王国 パリ、オド伯からフランク王国での公用語の先生を付けてもらい、言葉を習得しようとするロロ…。
深夜、イングランドに居るエグバート王と、スカンディナヴィアに居るラグナルの元にアセルスタンの幻が現れます…それによりアセルスタンの死を悟るエグバート王…。
ラグナルはアセルスタンより憐みをと訴えかけられ、アセルスタンを殺した罪で洞窟に繋いでいたフロキを許し、解放するのでした…。

【詳細】
スカンディナヴィア カテガット、処罰の為に洞窟に繋がれ、頭から滴りおちる水滴に耐えるフロキ。
フロキの頭にかかる水滴を必死で受け止める妻ヘルガ…。

ヘゼビュー、ラゲルサに愛しているので一緒になってほしいと話すカルフ首長。
カルフにビヨルンが独りで奥地の小屋に籠っている情報を得たと話すエルレンドゥール…亡き父ホリック王の仇を取る為にビヨルンを殺す絶好のチャンスだと催促します。

エルレンドゥールの訴えを聞き、ビヨルンに向けて刺客として大男の殺し屋ベルセルクを放つカルフ。
エルレンドゥールは、フロキが亡き父ホリック王の為に造った指輪をベルセルクに渡し、必ずビヨルンを仕留めるように指示します。

フランク王国 パリ、聖エウラリアの日を祝うシャルル皇帝達…皆の習慣に馴染もうとするロロですが、ギスラ皇女はロロが受け入れられず皆の前でロロを罵ります。
うまくいかない2人を見て、オド伯にどうにかロロを引き留めるように指示する皇帝。
オド伯は言葉を学びたいと話すロロに先生をつけますが、根気がなく癇癪を起してしまうロロ…。

スカンディナヴィア カテガット、洞窟に居るフロキとヘルガの元にラグナルが現れ、ヘルガに娘が亡くなった事をフロキに伝えるように促します。
躊躇しながらフロキに娘が熱病で亡くなった事を伝えるヘルガ…フロキは泣き叫び深く悲しむのでした。

奥地にある狩人の小屋で独りで冬を越すビヨルン…雪の上に仕掛けた罠にかかった獲物をクマに横取りされてしまいます。
空腹のビヨルンは隠し酒を見付け、オーロラを見ながら焚火をし、生きてる実感を味わいます。
翌朝、熊を見つけたビヨルンは、武器を準備し熊と対決します…熊の大きな爪で反撃されながらも、見事熊を打ち負かします。
仕留めた熊の毛皮を羽織り、氷の張る湖で身を清めるビヨルン…。

イングランド ウェセックス王国、聖典への彩色を教えてもらうジュディス…プルデンティウスがパリの出身と聞き、ヴァイキング襲来についての詳細を教えてもらいます。
ジュディスからラグナルの死者を装ったパリ襲撃の策略を聞き感服するエグバート王、アスルスタンの噂は聞かなかったと残念に話すジュディス。

深夜…ラグナルとエグバート王は、それぞれの国で就寝中に目を覚まし、アセルスタンの幻に出会います…アセルスタンへの想いに手を伸ばすラグナルとエグバー王…ですが2人の手はアセルスタンには届かず…2人の前から消えてゆくアセルスタン…。

翌日、エグバート王はアトリエで彩色作業をするジュディスに、昨晩アセルスタンの幻を見た事を打ち明け、アセルスタンがもうこの世にはいないと思うと告げます。
エグバート王はジュディスと共にアセルスタンの死を悲しむのでした…。

クウェンスリス王女とマグヌス王子を連れて城に戻るエセルウルフ、王女と王子はエグバート王によって保護されます。
夜…王女と密会するエセルウルフ。

スカンディナヴィア カテガット、幻となって現れたアセルスタンに、憐みをと訴えかけられた事により、十分苦しんだとしてフロキを洞窟から解放するラグナルなのでした…。

【つぶやき】
奥地の小屋で独り過酷な環境を生き抜こうとするビヨルン…以前ヘゼビューに居た時も、独りで力試しをしたいと話していましたもんね。
ラグナルとラゲルサと勇敢さを受け継いだビヨルン素敵です☆
エグバート王とラグナルの元に現れたアセルスタン…2人のアセルスタンへの思いが伝わってきましたね。
敵ながら2人が良く似ている事がわかります。

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