ゲーム・オブ・スローンズ Game of Thrones

タリー家 紋章:銀色の跳ねる鱒 標語:家族、義務、名誉 領地:リヴァーランド・リヴァーラン

■ブリンデン・タリー (別称:漆黒の魚〈ブラックフィッシュ〉) 演:クライヴ・ラッセル
キャトリン・スタークの伯父、ホスター・タリーの弟。
エダード・スタークを失ったキャトリンとロブに協力し、甥エドミュアとフレイ家の娘との婚礼の為にツインズ城へ同行しますが、婚礼の直後にスターク家皆殺しの大惨事が起きる。
ブリンデンは、直前に運よく席を外しており、ツインズから逃亡。
その後、フレイ家よりリヴァーランを取り戻しますが、鎮圧の加勢に訪れたジェイミー・ラニスターの交渉に動かされた、正式なリヴァーラン城主である甥エドミュアによって、捕らえられそうになり、自刃を遂げる。

■エドミュア・タリー 演:トビアス・メンジーズ
キャトリン・スタークの弟。
父ホスター亡き後、リヴァーランの城主を務めるが、姉キャトリン・スタークと甥ロブに頼られ、フレイ家の娘と結婚する事に。
伯父ブリンデンと共に、キャトリンとロブに同行し、フレイ家にツインズ城で婚礼を挙げるが、婚礼直後、スターク家の惨殺が行われ、エドミュアはツインズの地下牢に捕らわれる。
その後、伯父ブリンデンがリヴァーラン城をフレイ家から取り戻すが、捕虜としてフレイ家に駆り出されたエドミュアは、鎮圧の加勢に訪れたジェイミー・ラニスターに半ば脅され、リヴァーラン城をブリンデンから取り戻す。

タリー家の関係者

■ウォルダー・フレイ 演:デイビッド・ブラッドリー
フレイ家はタリー家の旗主ですが、ウォルダーは女好きで狡猾な男である為、タリー家からの招集も最後に現れるなど信用がならない人物である。
ラニスター家と戦うためにキングズランディングへ侵攻中のロブ・スターク軍を、ロブと娘の婚約等を条件に自領にある河を渡らせる。
その後、条約をたがえ娘と結婚しなかったロブに怒り、娘をロブの叔父エドミュア・タリーと結婚させ、
婚礼後の披露宴でロブと母キャトリン、妻タリサ、スターク家を皆殺しにし、ルース・ボルトンと共にラニスター家に寝返る。
その後、ブリンデン・タリーにエドミュアと共に奪ったリヴァーラン城を奪い返され、ジェイミー・ラニスターに助けられるが、その狡猾さにジェイミーに愛想を尽かされる。
ツインズ城に侵入したアリア・スタークに、息子達を殺され、パイして食卓に出され、ウォルダー自身もアリアに殺される。

 

アリン家 紋章:月に隼 標語:高きこと誉の如く 領地:アリンの谷間・アーリー〈高巣城〉

■ジョン・アリン 演:ジョン・スタンディング
ロバート・バラシオン王の補佐役〈王の手〉であったが熱病で急死。
公では熱病とさたが、真実はピーター・ベイリッシュにそそのかされた妻ライサによる毒殺である。

■ライサ・アリン(旧姓:ライサ・タリー) 演:ケイト・ディッキー
キャトリン・スタークの妹。ジョンの死後、あまりのショックに冷静な判断ができない状態に追い込まれる。病弱な息子ロバートを溺愛する。
ティリオン・ラニスターを拘束して連れて来た姉キャトリン・スタークと共に、ティリオンを決闘裁判にかけるも、勝利したティリオンを〈高巣城〉から解放せざる負えなくなる。
ジョフリー・バラシオン殺害の容疑を掛けられたサンサ・スタークを連れ高巣城を訪れたピーター・ベイリッシュと結婚。
その後、ベイリッシュによりメインホールの床にある〈月の扉〉より落とされ死亡する。

■ロバート・アリン 演:リノ・ファシオリ
ジョンとライサの一人息子。病弱なため母ライサに溺愛される。
ピーター・ベイリッシュが母ライサと結婚、その後、ライサはベイリッシュに殺されますが、事実を知らないロバートは、ベイリッシュによって、アリン家の旗主であるロイス家に預けられる。

 

グレイジョイ家 紋章:黄金のクラーケン 標語:われら種を播かず 領地:鉄諸島・パイク

■ベイロン・グレイジョイ 演:パトリック・マラハイド
0年前にロバート・バラシオンに対する反乱を起こし敗れた際に鉄諸島での王位を剥奪される。頑固な昔気質の男。
エダード・スタークの死後、シオンが帰郷した事によりスターク家の領土が手薄な事を知ったベイロンはスタークの領土へ略奪に向かう。
鉄諸島に戻り、王位を欲した弟ユーロン・グレイジョイに城内の吊り橋より落とされ、殺される。
この死はメリサンドルによる黒魔術の影響もあると考えられる。

■ヤーラ・グレイジョイ 演:ジェンマ・ウィーラン
ベイロンの長女、戦いに敗れた兄の後を継ぎ船団を任される。男勝りの船長であり、弟シオンを愛する優しさがある。
弟シオンがウィンターフェル城を奪った事により、スターク家の旗主であるボルトン家に捕まってしまった事を知り、父の反対を押し切り助けに向かうが、既にシオンはラムジーに洗脳されており、救出に失敗する。
その後、自力で鉄諸島に戻って来たシオンと共に、伯父ユーロンに追われ、デナーリス・ターガリエンに仕える為にエッソス大陸へ向かう。
ターガリエン軍を船に乗せ、ウェスタロス大陸へ戻るが、その後、エラリア・サンドらと共に航海中、伯父ユーロンに襲われ、キングズランディングのサーセイの元へ引き渡される。

■シオン・グレイジョイ 演:アルフィー・アレン
10年前に父であるベイロンがロバート・バラシオンに対する反乱を起こし敗れた際にエダード・スタークの人質となり、その後スターク家で育てられる。
スタークの息子達と一緒に育てられた為、彼らを兄弟として慕う気持ちがある反面、父親に似て狡猾な面も併せ持っている。
エダード・スタークの死後、グレイジョイ家に戻り、ウィンターフェル城を奪うが、スターク家の旗主であるボルトン家に捕まり、ラムジーに洗脳され、リークと呼ばれ下僕にされる。
その後、ピーター・ベイリッシュによって連れて来られたサンサを助け出し、自身は鉄諸島へと帰郷。
姉ヤーラと共に、デナーリス・ターガリエンに仕える為にエッソス大陸へ向かい、ターガリエン軍を船に乗せ、ウェスタロス大陸へと戻るが、その後、エラリア・サンドらと共に航海中、伯父ユーロンに襲われ、姉ヤーラを助けずに逃げ出してしまう。
後悔したシオンは、再度、グレイジョイの船員達を連れ、ヤーラを取り戻す為に出航する。

■ユーロン・グレイジョイ 演:ピルウ・アスベック
ベイロンの弟。鉄諸島を離れ、船で諸国を旅する。野心家。
鉄諸島に戻ったユーロンは、兄ベイロンを殺し、自らがグレイジョイ家の当主となる。
キングズランディングに居るサーセイに取り入り、サーセイへの忠誠を示す為に、ヤーラの船を襲い、サーセイの娘ミアセラを殺した、エラリア・サンドらを捕まえ、サーセイに献上する。
ジョン達と連れて来た、死体兵を見て、この戦いから外れると告げ、鉄諸島に戻ったかに見えるが…。

 

タイレル家 紋章:金の薔薇 標語:われら強大たるべし 領地:河間平野(リーチ)・ハイガーデン

■オレナ・タイレル 演:ダイアナ・リグ
ロラスとマージェリーの祖母、彼らにタイレル家の知恵を授ける。人当たりは良いが策略家。
マージェリーとジョフリー・バラシオンの婚約が決まり、元ジョフリーの婚約者サンサ・スタークからジョフリーの異常さを聞いたオレナは、
ピーター・ベイリッシュと組み、結婚式当日に鳩のパイに毒を盛って、ジョフリーを暗殺。
マージェリーとジョフリーの弟トメンとの結婚後、キングズランディングの政治を意のままに操り出す。
反撃に出たサーセイによって放たれた、ハイ・スパロー〈雀聖下〉に危険を感じたオレナは、マージェリーの忠告に従いキングズランディングから撤退。
女王サーセイの指示により、ハイガーデンはラニスター軍に襲われ、ジェイミー・ラニスターの勧めで毒を飲み死亡。

■メイス・タイレル 演:ロジャー・アシュトン=グリフィス
タイレル家の家長。ロラスとマージェリーの父。
娘マージェリーがバラシオン家と婚約した事により、王の手タイウィン・ラニスターにより小評議会のメンバーの財務担当として参加する事を許可される。
バラシオン家にはアイアン・バンク〈鉄の銀行〉から大量の借金があり、その返済に奮闘する。
トメンとマーシェリーの結婚後は、母オレナと共にキングズランディングの政治を意のままに操り出すが、サーセイの反撃で動き出したハイ・スパロー〈雀聖下〉に捕らわれた息子ロラス、娘マージェリーと共に、ベイラー大聖堂にサーセイによって仕掛けられたワイルドファイア〈鬼火〉の爆発で命を落とす。

■ロラス・タイレル(愛称:花の騎士) 演:リノ・ファシオリ
タイレル家の三男。男色家。美しく武に長けている為、タイレル家の家紋から花の騎士と呼ばれる。
妹マージェリーとレンリー・バラシオンの婚約により、タイレル家が後ろ盾になり、レンリーに王座を与える為に挙兵、メリサンドルの黒魔術によりレンリーが変死を遂げ、野望はついえる。
しかしピーター・ベイリッシュの働きかけにより、タイウィン・ラニスターと共にスタニス・バラシオンの攻撃を受けたキングズランディングを救い、ラニスター家に取り入る。
タイウィンの死後、タイレル家を排除しようとしたサーセイの策略で、ハイ・スパロー〈雀聖下〉に捕らえられ、マージェリー、父メイスと共に、ベイラー大聖堂にサーセイによって仕掛けられたワイルドファイア〈鬼火〉の爆発で命を落とす。

■マージェリー・タイレル 演:ナタリー・ドーマー
タイレル家の長女。明るく気立てが良い為、人々から愛される性格。
タイレル家が後ろ盾になりレンリー・バラシオンを王座に付ける計画で、レンリーと婚約する。
レンリーと共に挙兵するも、メリサンドルの黒魔術によりレンリーが変死を遂げ、野望はついえる。
しかしピーター・ベイリッシュの働きかけにより、タイウィン・ラニスターと共にスタニス・バラシオンの攻撃を受けたキングズランディングを救い、
再びジョフリー・バラシオンとの婚約で王女となる道を進む。
異常者だったジョフリーは祖母オレナとピーター・ベイリッシュにより毒殺され、マージェリーはジョフリーの弟トメンと結婚。
結婚後は王女となり栄華を極めるが、タイレル家を排除しようとしたサーセイの策略で、ハイ・スパロー〈雀聖下〉に捕らえられ、
兄ロラス、父メイスと共に、ベイラー大聖堂にサーセイによって仕掛けられたワイルドファイア〈鬼火〉の爆発で命を落とす。

タイレル家の関係者

■ランディル・ターリー 演:ジェームズ・フォークナー
サムウェルの父、騎士道を重んじるが、頑固者。長男サムウェルが不甲斐ない為、サムウェルを〈冥夜の守人〉ナイツ・ウォッチに送り出し、弟ディコンを跡継ぎとして指名する。
カースル・ブラック〈黒の城〉から、婚約者として連れ帰ったジリと息子サムを紹介されるが、ジリが野人だと知ると怒り出し、サムウェルを追い出す。
サーセイが女王になり招集を受け、ジェイミー・ラニスターの指示で、今まで仕えてきたタイレル家を攻撃、滅亡へと追いやる。
キングズランディングへに帰還中に、デナーリス・ターガリエン軍に襲われ、デナーリスの求めに応じなかった事により、息子ディコンと共にドラゴンに焼き殺される。

■ディコン・ターリー 演:フレディ・ストローマ
サムウェルの弟。真面目で父ランディルを尊敬する良き息子。
サーセイが女王になり招集を受け、ジェイミー・ラニスターの指示で、父と共に、今まで仕えてきたタイレル家を攻撃、滅亡へと追いやる。
キングズランディングへに帰還中に、デナーリス・ターガリエン軍に襲われ、デナーリスの求めに応じなかった事により、父ランディルと共にドラゴンに焼き殺される。

■サムウェル・ターリー(愛称:サム) 演:ジョン・ブラッドリー
タイレル家の旗主ホーンヒル〈角の丘〉城の領主ランディル・ターリー公の長男。太った賢く気の良い青年、太っている事もあり剣より書物が好き。少し世間知らずな面もある。
弟ディコンに世継ぎを譲り北の壁を守る〈冥夜の守人〉ナイツ・ウォッチなったサムウェルは、そこでジョン・スノウに出会い何でも話す良き友人となる。
北への偵察に出た際知り合った野人クラスターの娘ジリに恋をし、クラスターの家でナイツ・ウォッチ達が反乱を起こした際に、ジリとジリの赤ん坊を連れて逃げ出す。
〈黒の城〉へ戻ったサムウェルは、メイスター〈学匠〉エイモンの許可をもらいジリを〈黒の城〉で匿う事に。
野人達の〈黒の城〉への大規模な襲撃があり、ジョン・スノウを助け戦うサムウェル、その後サムウェルは自分の資質を生かし、シダテル〈知識の城〉に行きメイスター〈学匠〉になる事を決意。
ジリと赤ん坊を連れシダテル〈知識の城〉に、その後、知識を得たサムウェルは、メイスターにならずに、ジョンを助ける為にウィインターフェルへと向かう。

 

マーテル家 紋章:金の槍に貫かれた赤い太陽 標語:折れぬ、枉げぬ、まつろわぬ 領地:ドーン・サンスピア

■ドーラン・マーテル 演:サンダー・シディグ
マーテル家のプリンス〈大公〉 静かな平和主義者
ミアセラ・バラシオンが息子トリスタンの元に嫁いできたこともあり、バラシオン家との友好が続くように努力するが、エラリア・サンドの策略により、ミアセラとトリスタンは殺され、自身もエラリアにより命を奪われる。

■エリア・マーテル
ドーランの妹、レイガー・ターガリエンの妻。
レイガーと結婚し、娘レイニスと息子のエイゴンをもうけるも、ロバートの反乱の際に鎮圧に来たラニスター家の騎士グレガー・クレゲインによって、エリアと娘は殺されてしまう。
その事からマーテル家とラニスター家には、深い確執がある。

■オベリン・マーテル〈赤い毒蛇〉 演:ペドロ・パスカル
ドーラン王の末の弟。
ジョフリー王の婚礼にドーラン王の代わりに出席する。
婚礼の際に起こったジョフリー王の毒殺事件で、犯人として裁判にかけられたティリオン・ラニスターの代理闘士として、姉を殺した宿敵グレガー・クレゲインと決闘。
毒に侵されたグレガーは闘技場で倒れ、勝利したと思われたが、脅威の生命力で起き上がったグレガーに、頭を割られ即死する。

■トリスタン・マーテル 演:トビー・セバスチャン
ドーラン王の末の息子。性格は優しく純粋。
ミアセラ・バラシオンとの婚約し、中睦まじく過ごしていたが、エラリア・サンドの策略により、オベリンの娘達に殺されてしまう。

■エラリア・サンド 演:インディラ・ヴァルマ
マーテル家の落とし子。オベリンの愛人。
ジョフリー王の毒殺事件後、愛するオベリンが、ティリオン・ラニスターの代理闘士として、グレガー・クレゲインと決闘し、命を落とした事により、ラニスター家への恨みが頂点に達する。
諸家との平和を望むドーンの当主ドーランにいら立ち、策略を放ちマーテル家に嫁いできたミアセラ・バラシオンを毒殺、
ドーランの息子トリスタンをオベリンの娘達〈砂蛇〉サンドスネークに殺させ、自らはドーランを手に掛け、マーテル家の当主と成り代わる。
ヴァリスの誘いでデナーリス・ターガリエンに味方するが、ヤーラの船で公開中、ユーロンに襲われ、捕まり、サーセイの元へ連れて行かれる。
ミアセラを殺した報復として、サーセイにより娘タイエニーに毒を飲され、エラリアは死にゆく娘と共に牢獄へ繋がれる。

■タイエニー・サンド 演:ロザベル・ラウレンティ・セラーズ
エラリアとオベリンの娘。オベリンの娘達〈砂蛇〉サンドスネークの一人。
母エラリアに従い、父オベリンの仇として、母と共にドーラン殺しを手伝う。
エラリアと共に、ヤーラの船で航海中、ユーロンに襲われ、捕まり、サーセイの元へ連れて行かれる。
ミアセラを殺した報復として、サーセイにより毒を飲され、助けがないまま、エラリアと共に牢獄へ繋がれる。

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