◆ Vikings ◆ 2014年2月 カナダ・アイルランド
Season2 10：それぞれの思惑 The Lord’s Prayer
【要約】
フロキを自分の仲間にしようとしているホリック王は、フロキに自分への忠誠を示す為に、ラグナルの仲間の主要人物を殺すように要求します。
薬草のキノコを用いて仲間のトルステンを毒殺するフロキ…フロキを信用したホリック王は、フロキとシギーにラグナル達を襲うように指示し、自らの戦士達をカテガットに招き入れ、カテガットを襲い始めます。
ラグナル一家を皆殺しにしようと、屋敷に乗り込むホリック王…ですがそこには、死んだはずのトルステンの姿が…屋敷の奥からホリック王の前に現れるフロキとシギー、そしてラグナル達…はめられた事に気付いたホリック王は、死を覚悟します。
強欲なホリック王にとどめを刺し、ラグナルは王の剣を手にする事になるのでした…。
【詳細】
カテガット、遠征から戻った後、家に戻らないフロキに、産まれた娘を見せにヘルガが村を訪れます。
娘を見て、アングルボザと名づけ喜ぶフロキ、ヘルガが家に戻ろうと誘いますが、フロキは今は戻れないと告げヘルガを追い返すのでした。
スウェーデンからホリック王の家族がカテガットに到着します。
ホリック王は家族をラグナル首長とラゲルサ（イングスタッド首長）に紹介し、イングランドで土地と金銀を得た事を祝い、今後も共に侵略を続けようと話すのでした。
ホリック王に取り入ろうとするシギー、ですがホリック王は妻と子供が来ていると告げ、シギーを遠ざけます。
ホリック王から提案があると話されたまま、何も進展しない事をホリック王に尋ねるフロキ、ホリック王はまだフロキが信頼できないと言い、フロキに重要な人物を殺してみせるようにささきます…ターゲットを誰にしようか悩むフロキ…。
翌朝、皆と騒ぐフロキを観察するホリック王…フロキはホリック王から催促を受け、誰を殺すか決めたと告げるのでした。
森に入り薬草のキノコを狩り取るフロキ…。
フロキは重傷のロロを見舞い、ずっと付きっきりで看病しているシギーに、しばらく看病を代わるので休むようにと伝えます。
以前ロロがフロキに重傷を負わせた事を気にするシギーは、不安ながらもフロキに任せ退出します。
フロキはロロに森で取ったキノコをロロに食べさせるのでした…。
夜の宴席、フロキはラグナルの幼い息子ウベに、キノコを仲間のトルステンにフロキからだと言い渡すように伝えます。
キノコを受け取ったトルステンは、酒と共にキノコを食し、泡を吹き倒れてしまいます。
トルステンが毒殺されたと気付き怒りをあらわにするビヨルン…フロキはビヨルンに必ず犯人を探し出すと告げ、共に怒るのでした。
自分が渡したキノコを食べ倒れたトルステンを見て、フロキに口止めされているウベは、何も言えず怯えるのでした…。
深夜、嵐の中、船付き納屋でホリック王と落ち合うフロキ…ホリック王はフロキに明日、ラグナル達一家を全て殺す計画なので、用意しておくようにと告げるのでした。
ラゲルサとアスラウグは雷の鳴る海を見つめ、嵐が来る事を予感するのでした…。
翌日、身体が回復し始めるロロ、ですが自由に歩けない身体にロロはいら立ちます。
シギーは市場でホリック王から声を掛けられ、ラグナルの弱味を尋ねられます。
子供だと答えるシギーに、ホリック王はシギーを妃として迎える代わりに、日没にラグナルの子供達を広間に集めて殺すようにと指示するのでした…。
ビヨルンはポルンに誘われ、森で戦いの稽古をつけます。
森の中、ポルンはビヨルンへの愛を確かめ、２人は絆を深め愛し合うのでした。
ホリック王は息子エルレンドゥールに王の後継者として認めると話し、ラグナル一家を根絶やしにする計画を伝えます。
夕刻が近づき、闇にまぎれホリック王の戦士達が村の外れに到着します。
妻グンヒルドも戦いの準備を始め、ホリック王の周りで緊張が走り出します。
戦士達と共にカテガットを襲い始めるホリック王…。
戦いが始まった事に気付き、グンヒルド達が外に出ようとした時、部屋に武装したラゲルサとラゲルサの戦士達が現れ、動きを未然に防がれ殺されるグンヒルド…。
ラグナルの屋敷に乗り込んだホリック王と戦士達…ですが屋敷内は暗く…そこには死んだはずのトルステンの姿が…
さらに屋敷の奥から姿を現すフロキやシギー、そしてラグナル達…はめられた事を知ったホリック王は、息子エルレンドゥールの命乞いをし、自らの死を覚悟します。
ホリック王にとどめを刺すラグナル…王の剣はラグナルの手に渡るのでした…。
【つぶやき】
ホリック王の裏をかき、襲撃を食い止め、さらにホリック王にとどめを刺したラグナル…なんだかスッキリです(^_^)♪
これでラグナルがスカンディナヴィアの王になったって事かな？
ラグナルの快進撃、今後も大注目です☆
↓おススメ海外ドラマどんどんアップします！ クリックお願いします♪
