◆ Vikings  ◆ 2014年2月 カナダ・アイルランド

Season2 7:血の鷲 Blood Eagle

【要約】
ホリック王は西への遠征にホルグ首長の協力が必要だとし、ボルグの処刑を待つように話しますが、すぐに別の協力者が名乗りを挙げます。
協力者として名乗り出たのはイングスタッドと偽名を使うラゲルサ…ラグナルは喜んで共に遠征に行くことを承諾します。
ホリック王が救い出す間もなく、ボルグは最も残酷な処刑と言われる<血の鷲>を受けるのでした。
イングランドでは、ラグナル達の脅威に立ち向かう為に、ウェセックス王国とノーサンブリア王国が同盟を組み、エセルウルフ王子とジュディス姫の結婚挙げられます。

【詳細】
カテガット、ホリック王は西への遠征にホルグ首長の協力が必要だとし、新しい協力者を見つけるまで、ホルグの処刑を待つようにラグナル・ロズブロークに話します。

イングランドのウェセックス王国、ヴァイキングからの脅威に共同で対抗するために、ノーサンブリア王国のエラ王が娘を連れ、エグバート王の元を訪れます。

カテガット、赤ちゃんが出来た事をフロキに知らせるヘルガ、フロキは喜び結婚式を挙げようと話します。
4人目の赤ちゃんを身籠ったアスラウグ…ですが、今回の妊娠はいつもと違う気がし、怪物を授かったのかもと不安を感じます。

夜…シギーの計らいで、捕らえられているホルグに会いに行くホリック王、ラグナルに脅威を抱きはじめ、ホルグの処刑は望まないと話すホリック王。
ホルグは逃がしてくれるなら、ラグナルを殺し兄のロロを首長にするとホリック王に交渉します。

ラグナルは預言者に、行方知れずになったアセルスタンの安否を聞きます。
預言者は、アセルスタンはエグバート王の元に居るが、自分自身を見失っていると話します。

宴席、物陰から皆の会話や動きを観察するラグナル…。
ホルグの妻は、お腹に赤ん坊を宿しており、夫ホルグが処刑され、子供も殺されるかもしれないが、産むしかないとアスラウグに話します。
ポルンに上手く振り向いてもらえないビヨルンは、フロキに相談をし、戦士は胸の内を簡単には明かさないものだとアドバイスを受けます。
シギーはヘルガから、ラグナルの了承を得ずフロキと結婚すると聞き、シギーはホリック王にフロキがラグナルの怒りをかうと耳打ちをするのでした…。

ウェセックス王国、エグバート王はエラ王に同盟を申し出て、ヴァイキング達を撃退し、お互いの間にあるマーシア国も潰してしまおうと話します。
さらに同盟を強固なものにする為に、息子エセルウルフとエラ王の娘ジュディスの結婚を提案するのでした。
すぐにエセルウルフとジュディスの結婚式は行われます。

カテガット、父の墓から、結婚式に使う為に形見の剣を取り出すフロキ…。
ラグナルには内密で、ホリック王の立ち合いで、皆に祝福されヘルガと結婚式を挙げるフロキ。
剣の交換をし、花嫁ヘルガの保護を受け入れる事を誓います。

ラグナルの屋敷に、西への遠征への協力者を探している事を聞き、イングスタッド首長の使いが訪れます。
聞いた事のない名前に首をかしげるラグナルとロロ…。

ロロにホリック王に取り入った事がバレるシギー、シギーはロロが良い方へ行く為だと話します。

遠征の協力者が現れた為、いよいよホルグ首長の処刑が決まります。
ホリック王は再びホルグの元を訪れ、逃がす代わりにラグナルを亡き者にする事を望みます。

ラグナルの元にイングスタッド首長到着の知らせがあり、屋敷には来ずに、森で待つと伝えられます。
奇妙に思いながらも森へ向かうラグナル…そこで待っていたのは…ヘゼビューの首長となったラゲルサなのでした。
最初に名乗れば断られると思ったと話すラゲルサ、ですがラグナルは喜び、共に遠征へ行く事を承諾するのでした。

その日の夜…ホリック王が助ける隙もなく、ホルグ首長の処刑〈血の鷲〉が決行されます。
背中を切り裂き、肺を取り出す残酷な処刑方法は、叫ばず処刑に耐えた者だけが、ヴァルハラに行けるとされています。
皆か見守る中、処刑を受けるホルグ…ホルグは最後まで耐え抜き、処刑は滞りなく終わるのでした…。

【つぶやき】
もう<血の鷲>が怖すぎて、貧血で倒れそうだったのでラストは早送りしちゃいました…(>_<;;;
トラウマになる恐ろしさです! ともかく、ホルグは耐え抜き? ヴァルハラへ行ったって感じですかね…あ~私には怖すぎた(泣)
キリスト教と北欧の神の神前の結婚式の対比が、どちらも素敵で興味深かかったです♪

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