◆ Vikings  ◆ 2014年2月 カナダ・アイルランド

Season2 6:許されざる者 Unforgiven

【要約】
カテガットを訪れたホリック王は、ボルグ首長がラグナルの領地カテガットを襲撃したのにもかかわらず、ボルグと再度手を組み西へ遠征に出ると言い出します。
仕方なく従うと見せかけたラグナルでしたが、カテガットに訪れたボルグを捕まえて、ホリック王の前で、最も残酷とされる処刑<血の鷲>を与える事を宣言するのでした。
イングランドのウェセックス王国でエグバート王の元で仕える事になったアセルスタンは、エグバート王より可愛がられ、王が集めた古代ローマ帝国の歴史書を模写し管理する仕事を与えられるのでした。

【詳細】
スカンディナヴィア カテガット、預言者に再び財産や名誉を得る事ができるのか、自らの運命を聞くシギー…預言者は、神々が微笑むのはヴァルキュリャのごとく勇敢な女性だと話すのでした。

カテガットを訪れるホリック王と息子エルレンドゥール。
エグバート王に交渉を守らず奇襲され、多くの兵士を殺された事に憤りを感じているホリック王は、すぐにでもウェセックスに戻りたいと話します。
ですがボルグ首長の侵略に合ったラグナルは、まずはボルグに復讐をしてからだと告げるのですが、ホリック王は、ボルグを西への遠征の同盟に加え、ボルグの船でウェセックスに向かうと告げるのでした…。

ホリック王の指名でボルグの元へ交渉に向かう事となったロロは、皆が見守る中、船でイェータランドへ向かいます。

ヘゼビュー、シグヴァルド首長は、断りなくラグナルの元に向かい、息子ビヨルンをラグナルの元に置いてきた妻ラゲルサへ怒りをぶつけます。
シグヴァルドの命令で袋叩きにあってしまうラゲルサ…。

カテガット、ビヨルンは使用人の娘ポルンに恋をしますが、身分の違いからビヨルンを警戒し避けるポルン…。

イェータランドに到着したロロ、ボルグ首長に再度ラグナルとホリック王との同盟を組む事を交渉します。
ボルグはラグナルが復讐しない事が気になりながらも、同盟を受け入れるのでした。

イングランドのウェセックス王国、エグバート王の元で修道士に復職するアセルスタン。
エグバート王は宗教の壁を越え、様々な事を理解するアセルスタンが気に入り、皆とは話せない異教徒である古代ローマ帝国の素晴らしさを語り合うのでした。

熱心に聖書を模写するアセルスタンは、磔にされた時の傷跡から、血が滴る幻を見ます。
エグバート王はアセルスタンを呼び出し、自身が密かに収集していた古代ローマ帝国の歴史書を模写し、管理する事を指示します。

カテガットにロロと共に現れるボルグ首長と戦士達…ラグナルに遠征での忠誠を誓うボルグ、ラグナルもボルグを許します…。
ホリック王は、ラグナルがボルグを許した事に驚き、シギーはラグナルは意外性を秘めた男だとホリック王に話します。
シギーとホリック王が親しい様子にチェックを入れるフロキ…。

ヘゼビュー、ラゲルサに傷を負わせ、さらに食事の席で皆の前で侮辱を与えようとするシグヴァルド首長…怒りの頂点が来たラゲルサは、シグヴァルドの顔にナイフを突き刺します。
悲鳴を上げ床に倒れ込むシグヴァルド、側近のアイナルは剣を手に立ち上がり、ラゲルサの前でシグヴァルドの首を切り落とすのでした…。

カテガット、皆が寝静まる夜…鷹を肩に乗せ外に立ちすくむラグナル…。
ロロが何も言わず斧を手に家から出て行き、不穏な空気を感じるシギー…。
静かに集まり出すラグナルの戦士達…胸騒ぎを感じ夜中に目が覚めるボルグ首長…。
トルステン達はボルグの戦士達が寝泊まりしている納屋の入り口を塞ぎ、火を放ちます。

さらにロロ達は、ボルグの部屋に押し入り、ボルグを袋叩きにします。
騒ぎに気付き、ラグナルの屋敷を尋ねるホリック王、そこへロロ達がボルグを連れてきます。
ラグナルはホリック王の前で、ボルグに最も残酷とされる処刑<血の鷲>を与える事を宣言するのでした。
 
【つぶやき】
本当に空気の読めない男ホリック王…あれで王なんて勘弁してほしいって感じ…ってラグナルも思ってると思う(笑)
でもボルグをまんまと捕まえたラグナル…ホリック王の指示を受けた時から、もうラグナルの作戦だったって事なのかな…。
エグバート王に可愛がられるアセルスタン、エグバート王はラグナルに似てるって話すだけあって、きっと相性がいいのね。

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