◆ Vikings  ◆ 2014年2月 カナダ・アイルランド

Season2 5:秘められた答え Answers in Blood

【要約】
救援に駆け付けた元妻ラゲルサと息子ビヨルンが率いる軍隊と共に、カテガットをホルグ首長から取り返す事に成功するラグナル。
ラゲルサは父ラグナルとの再会を喜ぶビヨルンを見て、カテガットにビヨルンを残す事を決め、自らはヘゼビューへと帰るのでした。
ウェセックス王国のエグバード王の元で修道士として仕える事になったアセルスタンは、キリストとオーディンの間で苦悩する事に…。

【詳細】
スカンディナヴィア、カテガットの山小屋、ラグナルの救援に駆け付けた元妻ラゲルサと息子ビヨルンに再会し、喜ぶ昔の仲間達。
ラグナル達は早速、カテガット奪還の計画を立てます。

イングランドのウェセックス王国、アセルスタンを救ったエグバード王は、異教徒の文化を深く知る為に、アセルスタンを側に置きます。

カテガット、夜中に村に忍び込むラグナルとビヨルンを含む数名…仲間が囮になっている間に、ラグナルとビヨルンは兵糧庫に入り、火をかけます。
翌朝、冬の蓄えを燃やされ、怒ったボルグ首長はラグナル達を始末しようと、戦士達を連れ森へ向かいます。

村から出て来たホルグの軍隊を、待ち伏せし奇襲攻撃をかけるラグナル達…決死の戦いでホルグ達を追い払う事に成功します。
カテガットの村に戻るラグナル達…村人はラグナル達の帰還に喜び、迎え入れるのでした…。

ウェセックス王国、エグバード王の息子エセルウルフ王子はアセルスタンを、昔居たリンディスファーン修道院へ同行するように誘います。
アセルスタンはキリスト教を離れ、ヴァイキングの神オーディンに帰依していた為、両方の神に板挟みとなり悩みますが、聖母マリアの幻を目にします…。

カテガット、勝利を感謝し、オーディンに捕虜を生贄として捧げるラグナル達…ラグナルは生贄に刃を向ける役を息子ビヨルンに指示、そつなく役目を果たすビヨルンに…祝福の歓声があがるのでした…。

ラゲルサに戻って来てほしいと願うラグナルは、預言者に相談をします。
預言者はニョルズとスカジの神話を語り、選ぶのはラグナルではなく、ラゲルサとアスラウグだと告げるのでした…。

屋敷の中で義理の弟達と遊ぶビヨルン、兄弟が仲良くする姿を見て安心するラグナル。
ラグナルはロロの家に滞在しているラゲルサの元を訪れ、ラゲルサにビヨルンと共にカテガットに残らないかと話します。

ウェセックス王国、キリストのミサに出席するアセルスタン…ミサの間もオーディンの事が思い出され、祈りに集中できないでいます。
アセルスタンは、司教よりキリストのパンを与えられますが、隠れてこっそり口から出し、それを見ていたエセルウルフ王子は嫌悪の表情を浮かべるのでした。
改めて自室でキリストに祈りを捧げるアセルスタン…ですが祈りは魔物の幻により阻止されてしまいます…。

カテガット、屋敷で集会を開くラグナル、ホリック王の使いトルヴァルドが現れ、イングランドに残ったホリック王の戦士達がエグバード王の兵士達に襲われ、ホリック王と息子は無事だが、アセルスタンは行方知れずになったと聞かされ、知らせに驚くラグナル…。

ラゲルサがビヨルンを連れ屋敷を訪れます。
ラゲルサは皆の前で、ビヨルンが父ラグナルの元に居る事を望んだので、愛する息子ビヨルンを皆に託し、自身は務めを果たす為にヘゼビューのシグヴァルド首長の元へ戻る事を伝えるのでした。
カテガットを離れるラゲルサ、アスラウグはビヨルンを託してくれた事に感謝しラゲルサを送り出すのでした…。

【つぶやき】
カテガットにビヨルンが残る事になって、ラゲルサは不憫だけど良かったです。
これからのビヨルンの活躍に期待大♪
キリストとオーディンの間で苦悩するアセルスタン、キリストへの祈りの際に邪魔するように現れた魔物は、オーディンを求めるアセルスタン自身の心だったって事なのかな…?

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