◆ Vikings  ◆ 2014年2月 カナダ・アイルランド

Season2 4:目には目を Eye for an Eye

【要約】
イングランドのウェセックス王国、ラグナルはエグバード王に会い和平交渉を始めますが、カテガットがホルグ首長に侵略されたとの知らが…。
怒り心頭のラグナルは、ホリック王とアセルスタンを残しスカンディナヴィアへと急ぎ船を出します。
カテガットに着き、山小屋へと案内されたラグナルは、家族の無事を確認して安心します。
兄ロロと共に、カテガット奪還に向けての計画を練るラグナル、ですが戦力不足の問題が…そこへ元妻ラゲルサと息子ビヨルンがヘゼビューの戦士を連れ助っ人に現れるのでした。
ラグナルが去り、ホリック王だけの戦力となった事を知ったエグバード王は、ホリック王の軍を襲撃、アセルスタンはエグバード王に捕らえられてしまうことに…。

【詳細】
ホルグ首長に襲われたカテガットから逃げ、山小屋へ向かうロロとアスラウグ達。
アスラウグは山小屋は汚いので子供達が病気になると心配し、なだめるシギー。

カテガットでは、ホルグが統治を始めると演説、ロロとアスラウグ達の居場所を教えた者には、体重と同じだけの金銀を与えるとふれを出します。
民衆の中に預言者を見つけたホルグは、自分の未来を聞く事に…預言者はホルグの上に鷹が舞い、ホルグ自身も鷹になると予言します。
鷹は吉兆の印だと解釈するホルグなのでした…。

イングランドのウェセックス王国、エグバード王は、まずはラグナル達と話し合う事を決意します。
エグバード王の元へ交渉に向かうラグナル達…単独でエグバード王の城へ入るラグナル、代わりに人質として、エグバード王の息子エセルウルフがラグナルの陣へ連れて行かれます。
湯に浸かりながら、エグバード王と交渉するラグナル…エグバード王は、ラグナルに土地を分け与える代わりに、ラグナル達の軍隊に仕事をして欲しいと話します。

自陣に戻ったラグナルはエグバード王との交渉内容を話します…そこへホリック王の兵士トルヴァルドが、ラグナルに緊急事態を伝えに船で現れます。
トルヴァルドはカテガットがホルグ首長に襲われ、奪われた事を告げ、ラグナルの家族も行方不明になったと告げます。

怒り心頭のラグナル、すぐにカテガットに戻り、家族を探すとホリック王に告げますが…ホリック王はイングランドに残りエグバード王との交渉を続けると話し、アセルスタンを通訳として残してほしいとラグナルに申し出ます。
自分が必要だと思い、ここに残ると話すアスルスタン。
翌日、アセルスタンが残るのを不服に思いながらも、ラグナルはスカンディナヴィアへと急ぎ船を出すのでした…。

スカンディナヴィアのヘゼビュー、カテガットがボルグ首長に奪われた事を聞いたビヨルンは、慌てて母ラゲルサに告げ、養父シグヴァルド首長に助けてもらおうと話しますが、ラゲルサは無関係なシグヴァルドを動かせないと悩みます…。
ラゲルサはシグヴァルドに、カテガットがホルグに取られたら、次はヘゼビューだと話し、兵を出させようとしますが、シグヴァルドは耳を貸そうとはしません。

カテガットの山小屋、ロロは自分を許してくれた弟ラグナルの為に、ホルグからカテガットを取り返そうと、必死で味方集めに奔走します。

ウェセックス王国のホリック王の陣、ラグナルとは違い、好き放題振舞うホリック王に付いて行けないアセルスタン…。
ウェセックスの城、エグバード王の元に、ラグナル達が2手に別れ帰ったと知らせが届きます。

カテガットの山小屋、山小屋での粗末な生活が辛いアスラウグ…ですがアスラウグはラグナルが帰って来る知らせを見るのでした…。
フロキの小屋…フロキの妻ヘルガはラグナル達の船が到着するのを見付けます、ラグナルは迎えに出たヘルガに家族の居場所を聞きます。
様子がおかしいフロキを心配するヘルガ…フロキは帰りに2曹の船がトールの怒りに触れ、海に沈められたの話すのでした。

ウェセックス王国、ベアーの森で狩りをするホリック王と戦士達、突然エグバード王の軍に奇襲をかけられ、逃げ惑う戦士達…一緒に狩りに来ていたアセルスタンも逃げますが、エグバード王の兵士達に捕まってしまいます。

カテガット、ヘルガに案内され山小屋へ向かうラグナル達、元気そうな家族に会い、ラグナルは胸をなでおろします。
アスラウグから三男シグルズが産まれた事を教えられ、シグルズを腕に抱き、喜び安心するラグナル。
ラグナルは兄ロロに、すぐにでもホルグからカテガットを取り返すと話しますが、今のままでは戦力が少なすぎるとロロは躊躇します。

首長の屋敷に居るホルグの元にも、ラグナル帰還の知らせが入ります。
ラグナルを殺すと皆に宣言するホルグ…。

ウェセックス王国、アセルスタンは異教徒の敵に寝返り、キリスト信徒を殺した背教者だとして、十字架に磔にされます。
司教により槍での処刑の指示が…そこにエグバート王が現れ、処刑の中止とアセルスタンを十字架から降ろすようにと指示がでます。

カテガットの山小屋、ラグナル達の元に騎馬軍団が向かってきます。
ボルグの軍団だと思い警戒するフロキ…騎馬軍団を率いているのはラゲルサとビヨルンなのでした。
立派な青年になったビヨルンを抱きしめ、再会を喜ぶラグナル…ビヨルンもまた、父と母と自らの再会に胸が熱くなるのでした。

【つぶやき】
カテガットに急遽帰還するラグナルは、アセルスタンが残る事を聞いて不満気味…その理由が俺の家族はお前の家族でもあるのでは?との事…ラグナルの家族に対する考えや愛情がうかがえますよね。
これがラグナルの強さの秘訣なのでしょう!
そしてビヨルン、ラグナルと再会できて良かったよね~(^_^)

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