◆ Vikings ◆ 2013年3月 カナダ・アイルランド
Season1 5：奇襲 Raid
スカンディナビア、カテガット、首長ハラルドソンは新しく産まれた村の赤ん坊に祝福を授けていますが、預言者の不吉な言葉が気にかかり、気分が冴えません。
ラグナルの家、アセルスタンはラグナルに、神と何を対話していたのかと尋ねますが、ラグナルはまだ十分じゃないと言い、話す事を嫌がります。
家の裏山に鹿を狩りに出ているラグナル、ラグナルを恐れた首長ハラルドソンは部下を連れ、ラグナルの農場を襲います。
ハラルドソンの部下により殺されて行く農場の人々…騒ぎ声を耳にし、家が奇襲を受けた事を知ったラグナルは、ハラルドソンの部下と戦いながら慌てて家に戻ります。
足と肩に傷を負ったラグナル、家の裏から家族を逃がし、ハラルドソンの呼びかけに答え、家から一人投降します。
その間に妻ラゲルサは子供たちを連れて、アセルスタンと共に船で川を下り、その場から逃げるのでした。
ハラルドソンに投降したラグナルは、素直に命を差し出すと思わせ、隙を見て馬を奪い逃げ出します。
部下達に追われ、崖の上に追い詰められ、力尽き眼下の川に飛び込むラグナル…近くに居た、ラゲルサ達の船は慌てて崖の上から落ちて来たラグナルを助け出すのでした…。
ラグナルが瀕死の状態で川に落ちたと報告を受けた首長ハラルドソンは、部下にラグナルの船の没収と、さらに家族の捜索を指示します。
瀕死のラグナルを連れ、ラグナルの友フロキの元へ逃げ延びるラゲルサ達…フロキはすぐにラグナルを助け手当を施す準備をするのでした。
神フレイヤに祈りラグナルの傷の手当をするラゲルサ、アセルスタンもまたマリアにラグナルの無事を祈ります。
カテガット、首長ハラルドソンの館、ハラルドソンは自身の基盤を強固な物にする為に、スベア人のビャルニ首長を招き、娘シアリを嫁がせる話を進めます。
何も知らされていなかった妻シギーと娘シアリは高齢のビャルニ首長を前に複雑な心境に陥いるのでした。
フロキの家、薬草を使ったフロキの手当のお陰で徐々に傷が癒え始めるラグナル、心配した仲間のトルステンが訪ねて来て、首長ハラルドソンがラグナル達を探していると話します。
ラグナルの療養中、北欧の神話に興味を持ったアセルスタンは、フロキ達から彼らの神についての話を教えてもらいます。
ハラルドソンの館、ラグナルの兄ロロはハラルドソンに監視され続けるのを嫌い、わざとハラルドソンの娘シアリとビャルニ首長の結婚式に入り込みます。
ハラルドソンはロロに招いていないと告げますが、ロロは弟ラグナルは死んだので、ハラルドソンの仲間になりたいと申し出ます。
ハラルドソンの妻シギーはロロに、ロロの身が危険なので、ここから離れるようにと伝えますが、立ち去ろうとしないロロ。
シギーの忠告通り、ハラルドソンの部下に拘束されてしまうロロ…ハラルドソンはロロを拷問し、ラグナルの居場所を聞き出そうとします。
フロキの家、なかなか傷が癒えないラグナル…トルステンよりハラルドソンがロロを捕まえ、拷問し殺そうとしていると聞かされます。
兄ロロを助けたいラグナルはフロキに、首長ハラルドソンの元へ行き、自身との決闘を申し込んで来て欲しいと告げるのでした…。
【つぶやき】
さらにラグナルを追い詰めるハラルドソン…ラグナルの農場を襲います。
なんとかハラルドソンの手から逃れるラグナルですが、ロロがハラルドソンに捕まってしまいます。
襲撃の際に足を怪我してしまうラグナル…なんとかフロキの元で保護されますが心配です。
ラグナルが物語の主役なので、ハラルドソンに負ける事はないかと思いますが(笑)
どうやって、この危機を巻き返すのかが気になって仕方ないです。
フロキに北欧の神々の話を聞くアセルスタン、私も興味を持って聞かせてもらいました♪
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