◆ Game Of Thrones ◆ 2011年4月 アメリカ

Season1 1:冬来たる winter is Coming 

【概略】
七王国ウェスタロス、北方の地にはホワイト・ウォーカーより七王国を守る北の壁があり、南の大地では七王国を治めるターガリエン家が滅び、現在はバラシオン家が治めていますが、新たな覇権争いが始まろうとしています。
エダード・スタークが統治するウィンターフェルにホワイト・ウォーカーを見たと話す北の壁より逃亡したナイツウォッチ〈冥夜の守人〉が現れます。
七王国を治める王都キングズランディングでは、〈王の手〉ジョン・アリンが亡くなり、新たな手を得る為に、王ロバート・バラシオンはウィンターフェルを訪れます。
ロバート王の申し出を受け、エダードは新たな〈王の手〉となり、エダードの長女サンサは、ロバート王の息子ジョフリーと婚約します。
ロバート王の妃サーセイは双子の弟ジェイミーと愛人関係にあり、塔での密会を目撃したエダードの次男ブランは窓から突き落とされてしまいます。
ウェスタロスの東にあるエッソス大陸では、ターガリエン家の末裔であるヴィセーリスが妹デナーリスを遊牧民ドスラク族のカール・ドロゴの元へ嫁がせ、ターガリエン家の再興をもくろんでいるのでした。

【詳細】
300年前七つの王国が統一され1つになった七王国ウェスタロス。
北方の地には現在では滅びたとされる謎の種族ホワイト・ウォーカーより七王国を守る為に高さ200メートルを超える北の壁と呼ばれる氷の壁が作られています。
南の大地では七王国を治めるターガリエン家が滅び、現在はバラシオン家が治めていますが、今新たな覇権争いが始まろうとしていました。

雪深い静かな日…北の壁を守るナイツウォッチ〈冥夜の守人〉は壁より北の地への偵察に出発します。
そこでナイツウォッチは何者かに残虐な殺され方をした野人の死体の山を発見…そしてその何者かに襲われるナイツウォッチ…北の脅威が牙をむき始めた予兆が現れます…。

惨劇から命からがら逃げ出したナイツウォッチの一人が、エダード・スタークが統治するウィンターフェルで捉えられます。
彼はエダードに、自らに起こった惨劇の犯人はホワイト・ウォーカーだと告げるのですが、北の壁より逃亡したナイツウォッチは処刑する事が法で決まっいます。
エダードはナイツウォッチの言葉が気にかかりながらも、法に則り自らの手でナイツウォッチを処刑するのでした。

処刑場からの帰りエダードと息子達は森でダイアウルフが鹿と戦い息絶えているのを見つけます。
ダイアウルフには、まだ生きている5匹の子供が一緒でした。
エダード・スタークの紋章はダイアウルフ、子供は5人…エダードはそれぞれにダイアウルフの子供を育てさせる事にしました。
息子達が5匹の子供を抱き上げると、そこにはもう一匹白いアルビノのダイアウルフの子供が…その一匹はエダードの落とし子であるジョン・スノウに託される事になるのでした。

ウェスタロスの七王国を治める王都キングズランディングでは、王の補佐役〈王の手〉であったジョン・アリンが熱病で亡くなり葬儀が行われます。
新たな〈王の手〉を得る為に王であるロバート・バラシオンは、古くからの親友でもあるエダード・スタークの居るウィンターフェルに家族で訪れます。
エダードはロバートの申し出を受け、新たな〈王の手〉になる事を決め、エダードの長女サンサは、ロバート王の息子であるジョフリーと婚約する事になります。

ウェスタロスの東にあるエッソス大陸では、かつて七王国を統治していたターガリエン家が逃亡し隠れ住んでいます。
末裔である嫡男のヴィセーリス・ターガリエンは、ターガリエン家の復興の為に妹デナーリスをエッソスの遊牧民ドスラクの族長であるカール・ドロゴの元へ嫁がせてドスラク族の兵を得ようとします。

ウィンターフェル、バラシオン王家の歓迎会の翌日、エダードの次男ブランドンはロバート王の妻である王妃サーセイとその双子の弟ジェイミーの密会を目撃してしまいます。
ジェイミーは口封じに殺す為にブランドンを塔から突き落とします…。

【つぶやき】
伝説にもなりそうなファンタジードラマ、ゲーム・オブ・スローンズです。
初めて見た時は、そのクオリティの高さに驚きました。
サーセイとジェイミーの双子で出来てるってのにも驚かされましたけどね…どんだけ自分大好きの家系なんでしょうね(^_^;;;

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