◆ SHERLOCK ◆ 2010年7月 イギリス

Season1 1:ピンク色の研究-2 A Study in Pink

犯人が現れるのを待ち合わせ場所で待つシャーロック・ホームズとジョン・ワトソン…そこに一台のタクシーが到着します。
タクシーに犯人が乗っていると考えたシャーロックは、すぐにタクシーを追いかけ始めます…つられて松葉杖を忘れ走り出すジョン…いつの間にか足の事も気にならずシャーロックと共に町を走り回っています。
タクシーに追いついたシャーロックは、乗客を確認しますが、そこに乗っているのはカリフォルニアからの乗客…犯人ではないと知り残念がるシャーロック。

アパートに戻った2人は、部屋がグレッグ・レストレード警部によって家宅捜索されている事に驚きます。
被害者ジェニファー・ウィルソンのスーツケースを手に入れたのに、警察に連絡しなかったことに腹をたてているレストレード警部…シャーロックは反発しながらも、レストレード警部からジェニファーのダイイングメッセージであるシャーロットは、レイチェルが過去に産んで亡くした娘の名前である事を教えられ、シャーロットは携帯メールのパスワードである事、レイチェルが犯人を教えようと携帯を犯人の元に残した事に気付きます。
携帯電話の追跡サービスで、携帯を持っているはずの犯人の居場所を調べるシャーロック…そこで出てきた場所は、今のこの部屋…。

ハドソン婦人に案内され、部屋に訪ねてきたタクシーの運転手の手には携帯が…シャーロックは運転手からのメールに呼び出されることに…窓からシャーロックがタクシーで出かけるのを見つけるジョン。
部屋から引き揚げるレストレード警部達…一人残されたジョンは、パソコンに表示されている携帯電話の位置が移動を始めた事に気付き、慌てて携帯の後を追いかけ始めます。

運転手によって夜間の無人病院に連れて来られるシャーロック
シャーロックは会議室に案内され、運転手が差し出した薬のどちらかを選ぶようにうながされます…どちらか一方は毒薬が入っており、運転手との死の賭けを迫られます。

すこし考え運転手のこれまでの素性を推理で言い当てるシャーロック…その推理は見事に的中しており、自身が脳腫瘍で余命いくばくもない事を明かす運転手。
薬を飲まない事を選択し席を立つシャーロック…運転手はシャーロックに銃を向けますが、その銃がライターである事を見抜き、構わず立ち去ろうとします。
ですがさらにシャーロックの好奇心に訴えかけ、薬を飲むように差し向ける運転手。

携帯電話のGPSを追って病院にたどり着くジョン。
院内を探し、窓の向こうにシャーロックと犯人を見つけます…シャーロックが危ないと感じたジョンは運転手を銃で撃ちます。

シャーロックの前で銃に撃たれ倒れる運転手…シャーロックは死にかけている運転手に裏で手を引いているのが誰なのかを問い詰めます…モリアーティーと告げ、息絶える運転手…。

ジョンの通報で駆け付けるレストレード警部と警官たち、シャーロックは保護され、ジョンと再会し、助けられた事に感謝します。
2人の前に、ジョンを誘拐した男が現れます…男がシャーロックの兄マイクロフトである事を知り驚くジョン…全てがすっきり解決し、2人は気分よく夜食を取りに中華レストランへと向かうのでした。

【つぶやき】
犯人は、タクシーの乗客ではなく、タクシーの運転手のほうだったってお話です。
だから、先の犯行も、関連人物があぶりだせなかったって事なんでしょうね。

シャーロックとジョンのコンビでの初めての事件解決です。
シャーロックの兄マイクロフトも、よくわからない、謎な感じが良いですね。

シャーロックのおかげで、ジョンの松葉杖も不要になったし、心も元気になりそうだし
今後の彼らの活躍が楽しみです♪

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