◆ SHERLOCK ◆ 2010年7月 イギリス

Season1 1:ピンク色の研究-1 A Study in Pink

戦争の記憶で悪夢にうなされ眠れないジョン・ワトソン…戦争で足を負傷したため松葉杖をつき、カウンセリングを受けに向かい、カウンセラーからブログに日々の記録をつける事で、心が落ち着くと指示を受けるジョン…。

10/12に事件…愛人に電話をした後、自ら薬物を飲み自殺してしまう男ジェフリー・パターソン卿
11/26に事件…雨の中、友人とすぐ戻ると別れた18歳の少年ジェームズ・フィリモアは、その後薬を飲み自殺してしまいます
1/27に事件…バーで友人達とダンスをしていた女性ベス・ダベンポート運輸大臣が、友人達と離れた後、建設現場で薬の飲み自殺してしまいます

スコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)では、パターソン、フィリモア、ダベンポートの3つの事件は服用された薬物が同じことから、関連ある事件として捜査することが発表されます。

公園で古い友人マイクに出会うジョン…ジョンはルームシェアのできる相手を探しており、マイクに研究室で働くシャーロック・ホームズを紹介してもらうことに…。
初めてシャーロックに挨拶をするジョン…シャーロックはジョンを一目見て、ジョンのこれまでの経緯を推理で言い当て、すぐにルームシェアの相手として決定します…呆然とするジョン…。

ハドソン夫人が管理するベーカー街221Bの部屋でルームシェアを始めるシャーロックとジョン。
シャーロックの元にグレッグ・レストレード警部から、さらなる服毒自殺者が出たと知らせが入り、シャーロックは軍医だったジョンを見識医の相棒として事件現場へ連れ行きます。

ピンクのコートを着た4人目の犠牲者ジェニファー・ウィルソンの遺体を調べるシャーロックとジョン。
現場では、レストレード警部がシャーロックの推理を難事件解決の頼みの綱としています。
ですが、サリー・ドノヴァン巡査部長や鑑識官フィリップ・アンダーソンは、シャーロックの事を変人扱い…ジョンはシャーロックに指示されるまま、被害者ジェニファーへの独自の鑑識を行います。
シャーロックはさらに事件現場から、ジェニファーがロンドンへの1泊範囲の旅行者であり、自殺ではなく他殺である事を見抜きます。
ダイイングメッセージにはシャーロットの文字があり、シャーロックはレストレード警部にシャーロットを探すように伝え、すぐに現場から立ち去ってしまいます。
シャーロックの名推理に驚きながら、現場に残されるジョン…。

松葉杖をつき、通りでタクシーを捕まえようと独り帰途につくジョンの元に、公衆電話へ何者かからの電話がかかります…電話からの指示で車に乗せられるジョン。
倉庫まで連れて来られたジョンは、そこで謎の男にシャーロックの情報を渡すように交渉されます
ジョンは奇妙な男の提案に嫌悪し交渉を断るのでした。

ベーカー街の部屋に戻ったジョンは、推理中のシャーロックに、被害者ジェニファーの携帯にメールを打つように指示されます。
訳が解らないまま不機嫌にメールを打つジョンでしたが、シャーロックの横にシャーロックが短時間で探し出したと思われるジェニファーのピンクのスーツケースを見て驚きます。
すぐに犯人と思われる人物から携帯に連絡が入り、動き出すシャーロック…ジョンは興味の示すままにシャーロックに同行することに…。

【つぶやき】
シャーロックは約1時間30分の長いドラマなので、文章が長くなってしまうので2回に分けて1話をお送りしたいと思います。

ベネディクト・カンバーバッチが演じるシャーロック、カッコイイですね~!
このドラマのシャーロックは、頼んでもいないのに人の事を勝手に推理して、皆の前でズケズケと隠したい事や、本音なども言い当ててしまうので、かなり性格が悪い感じのキャラです(笑)
でも、この頭脳明晰さが素敵だ~!

ジョンも最初は、なんだこいつって感じにシャーロックの事を思うのですが、どんどんその奇妙なキャラクターに惹かれてゆくって感じですね。

今回の事件は、連続服毒自殺に見せかけた殺人…シャーロックはどうやって犯人にたどり着くのかお楽しみです♪

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