◆ FARGO  ◆ 2014年4月 アメリカ

Season1 8:砂山のパラドックス The Heap

レスター・ナイガードの自宅、洗濯機を新しいものに買い替え、殺した妻パールの荷物を全て捨ててしまうレスター。

病院からの許可がおりて、警察署に復帰するモリー・ソルヴァーソン副署長。
モリーは一連の事件の真実を整理し、ビル・オズワルト署長に訴えようとしますが、ビルはレスターの弟チャズ・ナイガードが犯人であるとして、聞く耳を持ってくれません。

ボー・マンク保険事務所、サム・ヘスの保険金が降りない事を知り、レスターに抗議に現れる妻ジーナ。
レスターは、強引に話しを収め、ジーナを帰らせます。

ノースダコタ州ファーゴ、目の前にいながら、ファーゴの組織大量殺戮を見逃してしまったFBIの2人は、資料室へと左遷されてしまいます。

病院、病室の前で監視していた警察官を殺し、殺し屋ローン・マルヴォがファーゴの殺し屋レンチに会いに来ます。
レンチに、傷が治ったら自分のところに来るようにと告げ、手錠の鍵を手渡し立ち去るマルヴォ。

ルーのダイナー、モリーの快気祝いをしてくれる、警察署のスタッフ達。
亡くなったヴァーン・サーマン前署長の妻アイダもお祝いに来て、事件解決を喜んでくれますが、レスターへの懐疑が拭えない為、素直に喜べないモリー。

翌日、モリーへの謝罪の気持ちでずっと花を贈り続けていたガス・グレムリー巡査からモリーの元に連絡が入ります。
モリーを誤射した件で審問を受ける事になったと報告するガス…モリーはガスを勇気づけ、週末の祭りには、ガスの娘グレタも誘い一緒に遊びに行く事を約束するのでした。

1年後…ガスは郵便局員に転職しています。
モリーはガスと結婚し、お腹に子供もでき、幸せに暮らしています。
ですが、どうしても1年前の事件が忘れられず、FBIに情報提供をしたりと、やきもきした毎日を送っているモリー。

ノースダコタ州ファーゴ、まだ資料室から出る事ができないFBIの2人組、自分達が逃した殺し屋ローン・マルヴォを思い出しています。

ラスベガス、ホテルで保険会社の会合で最優秀セールスマン賞をもらうレスター。
レスターは同僚のリンダと再婚し、別人のように生き生きとした毎日を送っています。
受賞会の終了後、バーで一息ついていたレスターは、近くの席で数人とおしゃべりをする、以前とは別人のように見えるマルヴォを見つけるのでした…。

【つぶやき】
モリーがガスに誤射されて入院、モリーが不在の間に事件はレスターの策略で弟チャズが犯人として仕立て上げられて解決になってしまっています。
ホント酷いね~レスター…いくら自分が弟に虐げられたからって、罪の意識もなく弟を犯人にしちゃう???

そんなこんなで、事件に進展がなく1年の時が過ぎます…そうなんだ…
モリーとガスは結婚、なんだか散々だったけど、2人は結婚したんだ~良かった良かった♪
これでルーも安心だね?

で、一度は沈静化された事件でしたが、ラスベガスのホテルでレスターがマルヴォと再会…?
これで話がまた再稼働するのかな?

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