◆ Vikings  ◆ 2017年11月 カナダ・アイルランド

Season5 9:選択の権利 A Simple Story

スカンディナヴィア カテガットの攻防戦、ラゲルサ女王とビヨルン、ウベの連合軍に大敗を喫したハーラル王とアイヴァー、ヴィトゼルクの連合軍。
ヴィトゼルクはフランク王国を治める伯父ロロに助けを求める事を提案します。

神々の島で移住活動を続けるフロキ達、フロキは一緒に連れて来たエイヴィンドがこの場を支配したがっている事が気にかかりはじめます。
エイヴィンドの一家が神殿造りに協力しない事で、腹を立てたチェーティルの息子トーグリルがエイヴィンドの息子ブルと喧嘩を始めてしまいます。
チェーティルの娘アウドが止めに入り、わだかまりを残したまま、ひとまず収まる喧嘩…。

スカンディナヴィア、ヴィトゼルクの呼びかけでロロの援軍が大量に到着します。
ロロ本人の同行はなく、ヴィトゼルクはロロにビヨルンは殺すなとの条件で援軍をもらった事をアイヴァーとハーラルに話します。

神々の島、神殿が完成し、トール神を祭る儀式をするフロキ達…そこに現れたエイヴィンドの家族は儀式の邪魔を始めます。
怒りでエイヴィンドを殺そうとするフロキ…皆に止められ、その場を去ります。

スカンディナヴィア、ラゲルサの陣営、ラゲルサに魅了されていたヘフマンド司教は、ラゲルサの為に命を懸けて戦うとラゲルサに訴えてきます。
トービと深い仲になるウベ…カテガットの村でトービの息子達を預かるマルグレーテは、直感でウベのトービへの浮気を察します。

ハーラルの陣営を訪れるビヨルン…ロロが加勢した事を知りロロと話をする為に来たビヨルンだったのですが、ロロの姿はなく…。
ビヨルンは、アイヴァーに再度、停戦を提案しますが受け入れられず、残念な結果のままハーラルの陣営を後にする事になるのでした。

イングランド ウェセックス、国の主要人物達を集め、ヴァイキングへの対抗案を練る為に、賢人会議を開くエセルウルフ王。
その日の午後、調べものをしていたエセルウルフは、本に寄って来た蜂を追い払おうとした際に、刺されてしまいます…そのまま急性の蜂アレルギーで、死の床についてしまうエセルウルフ…。

エセルウルフの妻ジュディス王妃は、正統な王位継承者が長男エセルレッドと知りながら、エセルレッドにアルフレッドは亡き祖父エグバート王が次期王になるべく政治を教え育てたと諭し、エセルレッドに王位継承を辞退し、弟のアルフレッドに譲るようにと説得をします。
翌日の賢人会議…主要各人の代表としてクスレッド卿から次期王の指名を受けるエセルレッド…
ですがエセルレッドは、王位を辞退、弟アルフレッドを推薦し、ジュディスの思惑通りアルフレッドが王位に就く事になるのでした。

神々の島、夜、神殿の火事で騒ぎ出す人々…トーグリルはブルが火を放ったと責め立てます…向かってきたブルに殺されてしまうトーグリル…
騒然となる人々…起こってしまった争いに涙するフロキなのでした…。

【つぶやき】
ラゲルサ・ビヨルン・ウベ軍と戦うハーラル・アイヴァー・ヴィトゼルク軍、ラゲルサ達に有利な展開で終わった第一戦でしたが、ヴィトゼルクが伯父ロロ治めるフランク軍に援軍を求めます。
え~! これはないよね~ 嫌だわ~!
ロロもロロだよ、以前からあんまり考えない人だったけど、ラゲルサとビヨルンとの関係を考えると普通は援軍出さないでしょう!?

ところで神々の島でとうとう、いざこざが起き始めます。
人間ってどんな状況でも争ってしまう…この状況だからこそ争った?
どっちにしろ、ここも気になる展開になってきてしまいました…ただでさえ人数少ないのにねぇ。

そしてイングランド!
とうとうアルフレッドが王位に就きましたね~。
だけど、蜂に刺されて亡くなってしまうなんて、エセルウルフ王がなんだか気の毒だなぁ。
わりと彼は彼で勇猛で皆の信頼も厚そうな王だったのに、あっけなく亡くなった事が少々残念です。
でも、ここからアルフレッド達のバイキングへの反撃が始まるのかな? 
まだ、バイキング陣営は混乱中ですが、どうなってゆくのかが楽しみです!

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