◆ SUPERNATURAL ◆ 2008年9月 アメリカ
Season4 18：神の預言者 The Monster at the End of This Book
ウィンチェスター兄弟は、FBIに扮して聞き込みをした書店で、自分達のことを題材にした小説「スーパーナチュラル」の存在を教えられます。
宿に戻り「スーパーナチュラル」を読んでみると、そこには自分達の足跡が詳細に綴られています
驚いた兄弟は、著者カーヴァー・エドランドに会う為に、出版社へ…
出版社で「スーパーナチュラル」の大ファンだと説明し、カーヴァー・エドランドの本名チャック・シャーリーと住所を教えてもらう兄弟。
チャックの自宅を訪ねる兄弟…チャックに自分達の話を書くのは何故だと尋ねますが、自分が神で、兄弟の物語を創作している側だと言い張るチャック。
兄弟は、自分達がチャックと出会う最新の原稿をチャックから貸してもらい、チャックの自宅を後にします。
デスクで寝てしまったチャックは、兄弟の物語の続きを夢に見ます。
原稿を書き、兄弟を呼び出すチャック…兄弟はチャックから、物語の続きでサムが悪魔リリスと交わることを教えられます。
ひどい頭痛を酒で紛らわせ寝てしまった時に見る夢を、原稿に書くと、兄弟に物語の秘密を教えるチャック
兄弟はチャックからあずがった原稿を読み、リリスへの対策を考えます。
ディーンは原稿と同じように話が進まないように、わざと原稿と逆の行動をとることを提案します。
ですが、何故か事故やハプニングなどで原稿通りに行動を起こしてしまう兄弟…。
サムはチャックを宿に呼び、悪魔の血についての相談をします…チャックはサムの苦悩が理解できるだけに、悪魔の血を飲むのは正気ではないが、サムの肩に全てがかかっているのは同情すると、サムの心に寄り添います。
チャックの自宅に現れるディーン、ディーンがチャックに何故自分達の事を夢に見るのかを問い詰めていると、カスティエルが現れます。
チャックは預言者であることをディーンに説明するカスティエル…さらにチャックが見たことは、現実となることを避けれないと話します。
宿に戻り、リリスが来る前にサムを連れ出そうとするディーン…ですがサムはリリスと対決するといって聞きません。
万策つきて神に祈るディーン…カスティエルはディーンに、自分が直接助ける事はできないが、預言者は大天使に守られているので、預言者に危険がせまればリリスなど消してしまうだろうとヒントを渡します。
カスティエルに感謝し、預言者を迎えに行くディーン
宿にリリスが現れます…自分の力ではリリスを倒せないことを知るサム…リリスはサムに、自身がルシファーを復活させるのを止める代わりに、サムとディーンの首を差し出す契約を申し出てきます。
リリスとの契約に応えるためにリリスと交わろうとするサム…そこにチャックを連れたディーンが現れます。
邪魔をするチャックに手をかけようとしたリリスは大天使によって、追い払われてしまいます。
車の中、サムはディーンに、リリスがこの計画の末に自分が死ぬことについて怯えていたと教え、自分がリリスにとどめを刺すと宣言します。
チャックの自宅…さらに兄弟が歩む先の夢を見るチャック…そこに天使ザカリアが現れ、兄弟には内容を教えずに、ただ書き留めておくようにと忠告するのでした…。
【つぶやき】
兄弟の足跡を物語に綴っている預言者が出てきます。
そして預言者は大天使に守られているらしい…確かに、預言ができる者を悪魔は欲しがりそうですもんね。
前に出てきたアンナも悪魔に狙われてたしね。
で、リリスとサムの契約に注意するようにと兄弟に告げる予言者チャックでしたが
サムはもうお構いなしに、どんどん深みにハマって行きます…もっとディーンの気持ちも考えてやれよ、サム！
暴走してゆくサム…ルシファーの復活を止めるのには、兄弟がもっと力を合わさないと無理なんじゃないのかなぁ？
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