◆ SUPERNATURAL ◆ 2007年10月 アメリカ

Season3 2:恐るべき子供たち The Kids Are Alright

インディアナ州 シセロ、父親の元に預けた娘ケイティーが、お化けがでると言って家に戻ってきます…心配する母親。
工房で独り木馬を造る父親…時間も遅くなり部屋に戻ろうとしますが、電気を消すと勝手に動き出す回転ノコギリ…調べに行った父親は何者かに襲われ、回転ノコギリにぶつかり死んでしまいます。

弟サムの元に回転ノコギリで亡くなった男の新聞を持ってくるディーン…8年前に付き合っていた彼女が居る事もあり、事件のあったシセロに行こうと言い出します。
宿でサムを降ろし、リサの元に向かうディーン…リサの家では8歳の息子ベンの誕生日パーティ中…自分によく似たベンに驚くディーン。
ベンのパーティに遊びに来たケイティーと母親…父親が亡くなってからケイティーの様子がおかしいとリサに相談する母親。

カフェでディーンを助ける方法を調べるサム…そこに7つの大罪の悪魔から助けてくれた女が現れます。
ハンターだと名乗る女ルビーは、サムの事に詳しく、サムに母親の友人を調べてみるようにと告げ、去って行きます。
ディーンよりサムの元に電話が入り、亡くなった男が住むモーニング・ヒル分譲住宅地では、既に4件の怪事件が起こっている事を伝えてきます。

分譲地で死亡者が出た家を保険屋に扮し調査するサム…こちらを伺う子供の視線と、母親の首にあったアザが気になります。

ケイティーが遊んで欲しいというので相手をする母親…ふと首元に異変を感じトイレで確認すると、首には妙なアザが…トイレに入る母親に、出てきてと異常に騒ぐケイティー…以前と違うケイティーに不安と疲労感を覚える母親。

公園でゲームを友達に取られてしまい、しょんぼりしているベンに会うディーン…ディーンに励まされ喧嘩をしてゲームを取り返すベンでしたが、母リサに見つかり喧嘩をした事を怒られます…ベンに近づくなと怒られるディーン。
近くに居た子供達が、そんな様子をじっと見つめています…子供達の視線に異変さを感じるディーン。

ケイティーの様子がおかしい事に耐えられなくなった母親は、ケイティーを車で連れ出します…車のミラーに映るケイティーが化け物に見えて恐ろしくなる母親。
限界がきた母親は、ケイティーを乗せたまま車を湖に沈めてしまいます…自分のした事に泣きながら家に戻ると、ずぶ濡れになりキッチンで座り母親を待つケイティーの姿が…。

宿に戻り、子供達の様子がおかしい事をサムに伝えるディーン…チェンジリング(取り替え子)が子供達と入れ替わり、母親の骨髄から栄養を吸い取っているに違いないとディーンに伝えるサム。
取り換えられた子供達が、地下に隠してあるかもしれないと、動き出す兄弟。

ベンが気になり、リサの家に向かったディーンでしたが、既にベンもチェンジリングになっており、ディーンは追い返されてしまいます。

分譲地内にある建てかけの家が怪しいと踏み、家の中で子供達を探す兄弟…ディーンは檻に入れられたベン達を見付け、助け出します。
兄弟が子供達を逃がしに来た事に気付き、現れる分譲地のセールスマンに化けていたチェンジリング…ディーンはベンに指示して子供達を逃がし、自らはサムと共にチェンジリングと戦います…用意したバーナーでチェンジリングを焼き殺すサム。
各家庭に居た偽物の子供達は、母親達の前で燃えて消え去ります。

ベンをリサの元に送って行く兄弟、リサはベンが戻った事を喜びます。
あまりにも自分に似ているので、ベンが自分の子でないのかと確認するディーン…ですが、バイク店で知り合った男の子供だと否定するリサ。
残念がるディーンを、ベンの命はあなたが救ったと慰めるリサ…ディーンは再び悪魔退治へと向かう為にリサの元を去るのでした。

宿で母親の友人について調べるサム…母親の友人達が全て亡くなっていた事を知ります。
ルビーに調べた事実を伝えるサム…殺したのは黄色い目の悪魔だと答えるルビー…さらに自分もまた悪魔である事を白状します。
警戒するサムに、黄色い目の悪魔が何をしようとしていたか一緒に調べる事を提案し、自分と組めば、ディーンが救えるかもしれないとささやくルビーなのでした…。

【つぶやき】
なんともディーンにそっくりな子供ベンが出てきます。
本当によく似てて、親戚の子供か、本当にディーンにの子供かと思うくらい(笑)
兄弟の奮闘で今回のチェンジリング事件もサクッと解決するのですが、その裏で始まるサムと悪魔ルビーの取引が気になります。
早速でてきたキーワード「ディーンが救えるかもしれない」!
悪魔にも派閥があるのかな? どうなって行くのかが楽しみです♪

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