◆ Once Upon a Time  ◆ 2013年9月 アメリカ

Season3 4:悪い癖 Nasty Habits

現代 ネバーランド、縄を解きフェリックスから逃げ出すニール・キャシディ(ベルファイア)…。

ベルの幻に、自分の身をかけてでも孫であるヘンリーを助け出すと誓うミスター・ゴールド(ルンペルシュティルツキン)
ピーターのアジトへ単独で近づき、そこで、偶然息子ニールに出会います…死んだと思っていたニールに再会して驚くゴールド…。

ティンカー・ベルとピーター・パンのアジト襲撃の計画を立てるエマ・スワン達。
ティンクはグレッグ・メンデルとタマラとが殺されていた事を話し、脱出方法を考えてからでないと、ピーターのアジトへは案内できないと言い出します。
脱出方法を探る為に、過去にネバーランドから脱出した事があるニールの住処だった場所へと皆を案内するキリアン・ジョーンズ(フック船長)。

昔々、敵が多すぎて息子ベルファイアを家の外に出したがらないルンペルシュティルツキン…。
ある日べルファイアが突然居なくなり、ハーメルンの町へ探しに行きます…
町では、子供達が笛吹き男に連れていかれたと騒いでいます…ベルファイアを連れて行ったのも、その笛吹き男だと気づき、取り戻そうとするルンペルシュティルツキン。

現代 ネバーランド、魔法の森でロビン・フッドに助けてもらった事をゴールドに話すニール…2人は共にヘンリーを助けに向かいます。
海岸に立ち寄ったニールは、貝殻を吹き大王イカを呼び出し、ドリームシェードの塗った槍で刺し、捕まえます。
相手の動きを止める大王イカの墨を取り出し、ピーターの動きを封じる作戦をゴールドに話すニール。

昔々、夜、笛吹き男を待ち伏せするルンペルシュティルツキン…笛の音色と共に次々と窓から抜け出してくる子供達…。
音の元へと向かったルンペルシュティルツキンは、そこで笛吹き男であるピーター・パンに出会います…お互いの再会を驚くルンペルシュティルツキンとピーター。
笛の音は愛に飢えたロストボーイズだけが聞こえるとピーターはルンペルシュティルツキンに話します。

現代 ネバーランド、アジトで祝いの宴を開くピーター…ヘンリーにはピーターの吹く笛の音色が聞こえません。
ニールとゴールドが出会った事をフィリックスから聞くピーター。

ピーターのアジトへ乗り込むゴールドとニール…計画通り上手く大王イカの墨でピーターの動きを止め、ヘンリーを救い出します。
ですが、ゴールドが預言を恐れヘンリーを殺そうとしていると、ピーターから教えられたニールは、ゴールドを疑い出します。

昔々、ピーターの元から息子ベルファイアを探し出し、無理矢理家に連れて帰るルンペルシュティルツキン。
ピーターは昔からの知り合いで、裏切られた事がある腹黒い奴だとベルファイアに話すルンペルシュティルツキン…ですがベルファイアは、ルンペルシュティルツキンが自分を愛していると信じられずに、再び家を飛び出してしまいます。

現代 ネバーランド、ニールに信じてほしいと訴えるゴールドでしたが、どうしてもゴールドが信用できないニールは、大王イカの墨でゴールドの動きを封じて、ヘンリーを連れてエマ達の元へと向かいます。
エマ達のキャンプ跡を見つけたニールでしたが、自由が戻ったピーターに捕まってしまいます。

ニールの住処、島を脱出する手がかりを探すエマ達は、ニールが造っていたヤシの実のランプから、星座の地図が現れる事に気付きますが、ニール以外この地図を読めない事が解り落胆します。

しばらくして身体が自由になるゴールド…ニールに置いて行かれた事にショックを受けますが、同時にニールが生きていた事を知り、再びヘンリーへの悪意が頭をよぎり始めます…。

ピーターのアジト…気を失っていたために、父ニールと祖父ゴールドが助けに来た事を知らないヘンリー。
ニールが死んだと思っているヘンリーは、父が居なくなった孤独を感じます…そんなヘンリーを慰め、自分達が家族だと言い聞かせるピーター。
寂しさからピーターの笛の音が聞こえるようになったヘンリーは、ピーターに操られてしまうのでした…。

【つぶやき】
今回のルンペルシュティルツキンの昔物語は、息子ベルファイアを連れ去った笛吹き男のお話です。
元ネタは「ハーメルンの笛吹き男」ですね。
しかし、笛吹き男=ピーター・パンだなんて…かなり力技なひっつけ方です(笑)
どんどんイメージの悪くなるピーター・パン…嫌だわ。。。

子供時代わりとキュートなのに、オッサンになってしまえば、お笑い芸人並みの容姿になってしまうベルファイア…そこに妙なリアル感を感じてしまうのは私だけなのでしょうか…。
いや、ニール案外いいやつなんで気に入ってはいるんですけどね…。

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