◆ Vikings ◆ 2016年2月 カナダ・アイルランド
Season4 10：最後の船 The Last Ship
３隻の船を繋ぎ大きな船を数隻作り出し、パリへと河から攻め込むラグナルの軍。
上流からロロが率いるフランク軍が、ヴァイキングを迎え撃つ為に創った船団で迎撃します。
パリ、ロロの無事をキリストの神に祈るギスラ皇女。
ラグナル達に撃退される第一陣…ですがロロはヴァイキングの不屈の精神で、兵士を鼓舞しさらなる戦いを挑んできます。
パリ、ローランドとテレーズと共に食事をするシャルル皇帝…ロロへの敬愛を口にすると、不満をもらすローランド達…皇帝は意を決して腹黒いローランドとテレーズを殺してしまうのでした。
激しい勢いでラグナル達の船に突撃し、総攻撃を仕掛けてくるロロ…ラグナル達は応戦し、ロロとラグナルの対決が始まります…。
ロロとラグナルがもみ合う中、激しいフランク兵の攻撃に押されラゲルサ達が倒れだします…ビヨルンに撤退を指示するラグナル。
組み合うロロとラグナルも引き離され、ヴァイキング達は一斉に退却…ロロも攻撃を中止し、フランク軍の勝利となるのでした。
ヴァイキング達を撃退し、ロロはパリへ英雄として帰還、シャルル皇帝と町の人々に賞賛されます。
大敗を喫しスカンディナヴィアへと戻るラグナル達…。
数年後…ラグナルはパリから戻り、すぐに姿をくらましてしまい王が不在のカテガット…。
イングランドへ遠征に出たトールハルと名乗る男がカテガットを訪問します。
トールハルからイングランドにクウェンスリス王女とラグナルの12歳になる息子マグヌス王子が居る事、イングランドの定住地は定住後すぐにエグバート王によって焼き払われた事を聞かされるビヨルンとアスラウグ…。
山小屋で過ごす兄弟達に、イングランドでの真実を伝えにゆくビヨルン…ウベ達は立派な青年になっており、父ラグナルについて、それぞれの意見を話し合います。
兄弟達に父ラグナルは神と言う人々もいたが、夢にあふれた一人の弱い人間である事を伝え、それでも自分には偉大な存在だと話すビヨルン。
フロキの元を尋ねるビヨルン…フロキがイングランドでの真実を知っていたが黙っていた事を知り、ラグナルとフロキの堅い絆を再認識します。
フロキから地中海遠征への船が整いつつある事を聞き、共に地中海へ遠征に行く事を誓うビヨルン。
カテガットの村は物流の主要地となり発展しています…薬の影響が抜け、カテガットに戻ってくるラグナル…驚く村の人々…ウベ、ヴィトゼルク、シグルズ、アイヴァーの4人が父ラグナルを出迎えます。
ですが複雑な心境の4人…ラグナルは王であるのに村を捨て、逃げた自身が皆に歓迎されてない事を承知しており、自分を殺し次の王になるのは誰かと4人の息子達に語り掛けるのでした…。
【つぶやき】
パリでの兄弟対決…勝利はロロの手に入ります。
身も心もボロボロになってゆくラグナル…なんだかとても残念です…。
時間が進んで数年後から始まるドラマ後半…アスラウグが産んだ兄弟達はもう立派な青年に成長しています♪
中でもアイヴァー！ いい役者使ってますよね～！ ４人の中でも一番引き立っています。
ラグナルと同じく青い目が印象的です。
ラグナルが再びカテガットに戻ってきたし、この先のアイヴァー達の活躍が楽しみです♪
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