◆ Once Upon a Time  ◆ 2012年9月 アメリカ

Season2 14:再会の街 Manhattan

昔々、鬼(オーガ)と戦う国王の軍の前線に徴集され、父の汚名をそそぐ事ができると妻ミラと喜ぶルンペルシュティルツキン。

現代、ベルファイアが居るはずの、ニューヨークのマンションに辿り着くゴールド(ルンペルシュティルツキン)、エマ・スワン、ヘンリー。
ベルファイアの部屋のチャイムを鳴らすエマ…ですが応答に出ず、逃げ出すベルファイア。
ベルファイアを追いかけるエマ…やっとの思いで捕まえますが、ベルファイアだと思った人物は過去に自分を捨てたニールだと知り驚きます。

過去にエマと別れたのは、オーガスト・ウェイン・ブース(ピノキオ)に突然声を掛けられ、オーガストのバイクに積んでいたタイプライターでベルファイアだと指摘され、オーガストにエマの為に別れるように説得されたからだとエマに話すニール。
自分との出会いはゴールドに仕組まれたものだったのではと疑うエマに、ニールは出会いは運命だったと訴えます。
エマにゴールドとは会いたくないので、逃げられたと話してほしいと願うニール。

ストーリーブルック、レジーナの元に現れるキリアン・ジョーンズ(フック船長)…キリアンはゴールドが町の外に居ると聞き、追いかけると言い出します。
それよりも、ゴールドが居ない間に、町に隠されているはずの闇王の剣を探し出す事を提案するコーラ。

昔々、軍に参加したルンペルシュティルツキンは、野営地で拘束されていた未来を見通せる予言者の少女と出会います。
予言者はルンペルシュティルツキンに、妻ミラのお腹に子供が居る事と、明日ルンペルシュティルツキンが戦いで死ぬ事を予言します。

現代、メアリーにベルファイアがニールであった事を電話で伝えるエマ。
エマはゴールドが待つベルファイアのマンションに戻り、ベルファイアを逃がしてしまったと謝ります。
手がかりを探す為にベルファイアの部屋に無理矢理上がり込むゴールド。

ストーリーブルック、病院に居るベルの元を訪れるレジーナ…ゴールドがベルに剣の在りかを託したと考えたレジーナは、ベルを眠らせ、ベルの鞄の中からメモを取り出します。
メモの数字を頼りに図書館に行き剣の在りかを記した地図を見つけ出すレジーナ。

昔々、予言が気になり、真相を聞きだそうとするルンペルシュティルツキン…ですが予言者の姿はすでになく…追い詰められたルンペルシュティルツキンは近くにあった鉄のハンマーで自らの足を折ります。

足をひきずり家に戻ってくるルンペルシュティルツキン…ミラの腕の中には産まれたばかりのベルファイアが…。
戦わずに戻ってきたルンペルシュティルツキンを罵るミラ…ルンペルシュティルツキンはベルファイアに決して側から離れないと誓うのでした。

現代 ニューヨーク、ベルファイアの部屋で手がかりを探すゴールド達…ゴールドはエマが何かを隠している事を感じ、怒って問い詰めます。
喧嘩を始めたゴールドとエマを見かねて、部屋に入ってくるニール…。

ニールとエマが知り合いであった事に気付くゴールド…ヘンリーがエマの事を母と呼ぶのに気づいたニールは、ヘンリーが自分の子供である事に気付きます。
ニールが父だと知ったヘンリーは、父は消防士で死んだとエマが嘘をついていた事に傷つきます…ヘンリーに嘘を付いた事を謝るエマ。
ゴールドと話すニール…ゴールドはこれまでの事を償わせてほしいと願いますが、償う方法が魔法を使ったものであると聞き、やはりゴールドの事が受け入れられないニール。

ストーリーブルックの病院、退院が決まったグレッグは、友人にしばらく町に滞在する事を電話で伝えます。
理由を聞かれ、レジーナが魔法を使っている動画を送信するグレッグ…。

図書館、闇王の剣の在りかが描かれた地図を手に入れたコーラは、キリアンに解読させます。
邪魔なキリアンを排除し、レジーナと剣の隠し場所へ向かうコーラ。

昔々、闇王となったルンペルシュティルツキンは成長した予言者の少女と再会します。
予言通りベルファイアを失った事を告げ、取り戻す為の未来を教えてほしいと話すルンペルシュティルツキン…国の人々を巻き込む程の大きな呪いによって探し出す事を予言しますが、それ以上は分からないと伝える予言者。
苛立ったルンペルシュティルツキンは未来を見通せる予言の能力を予言者から奪い取ります。

予言者の能力を奪い取ったルンペルシュティルツキンは、その能力の苦しさを知ります。
予言者がわざと能力を託した事を知るルンペルシュティルツキン…最後に予言者は少年に導かれベルファイアと再会できるが、その少年により身を滅ぼされる事を予言し、息を引き取るのでした。

現代 ニューヨーク、ヘンリーが話したがっている事をニールに告げるエマ…ニールはエマに2人でヘンリーを守ろうと伝えます。
今までの溝を埋めるように嬉しそうにニールと話すヘンリー…そんな様子を見守るゴールド…。

ゴールドは予言を思い出し、複雑な心境に陥るのでした…。

【つぶやき】
ずっと気になっていた事…オーガストがニールに何を見せてエマと別れさせたのか…の謎が解けてスッキリです。
オーガストのバイクに積んでいた箱の中身は、以前エマがライプライターだと確認したのは覚えてたのですが…なるほど、タイプライターに「I Know you’re Baelfire」って書いてたんですね~。
そりゃニールもビックリだったんでしょうね。

で、もう一つのモヤモヤも解けました…なぜルンペルシュティルツキンが未来予知の能力を持っているのか。
これもまた予言者から奪い取った能力だったんですね。
闇王の能力と同じく、取られたほうは解放されて幸せになってるようで…なんだかルンペルシュティルツキンは運が良いのか悪いのかって感じです…。

そしてなんだか今回、鳩が豆鉄砲を食らったようになってしまったヘンリー…お父さんは消防士で死んだって言ってたじゃないか~!エマの嘘つき~!僕は嘘が大嫌いなんだ~!って感じなのですが。。。
まぁ、でもよかったよね、本当のお父さんに会えて…ルンペルシュティルツキンがおじいちゃんになっちゃったけどね…。

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