◆ Vikings  ◆ 2015年4月 カナダ・アイルランド

Season3 7:パリ Paris

【概略】
イングランド ウェセックス、エセルウルフの元にマーシア王国のクウェンスリス王女を監視していた男が瀕死の状態で現れ、エセルウルフは王女がウェセックスへの反乱を起こそうとした事を知ります。
エグバート王は、マーシア王国へ再度の従属を求める為にエセルウルフを向かわせます。
マーシア王国で、クウェンスリス王女の元にラグナルとの息子マグヌス王子が居る事を知るエセルウルフ…王女に自分と息子の命が惜しいなら再度属国と認めるべきだと伝えるのでした。

フランク王国の遠征に来たラグナル達。
シャルル皇帝はオド伯にパリの防衛を指示します。
ラグナルはフロキに作戦を指揮させ、フロキ達はロロの提案により、川と陸から同時に攻める事を決めます。
フロキは一心に攻城兵器を制作し、完成した攻城兵器を確認するラグナル。
夜明けとともにパリ襲撃開始の雄たけびをあげるヴァイキング達なのでした。

【詳細】
フランク王国、アセルスタンの十字架を胸に、セーヌ河を上りパリへと遠征に向かうラグナル・ロズブローク。

ヴァイキング達がセーヌ河に現れた事を知り、パリ防衛担当のオド伯は町の守りを固め、シャルル皇帝に危険なパリからの避難を進言します。
ですが皇帝は城に残る事を決意、オド伯は東フランク王国を治める皇帝の兄への援軍を願いますが、兄に競争心のある皇帝は許可を出しません。

イングランド ウェセックス、エグバート王は息子エセルウルフに、イングランド全土の王になろうとしている事を伝えます。
エセルウルフはノーサンブリア王国のエラ王との間に同盟を組んだ事を気にしますが、エグバート王はエラ王を倒す事に躊躇はない事を告げます。

マーシア王国のクウェンスリス王女を監視していた男が、エセルウルフの元に瀕死の状態で運ばれます。
男は、クウェンスリス王女が契約を破棄して単独統治を希望し、ウェセックスの人間を全て殺そうとしたと伝えます。
クウェンスリス王女の反乱を聞いたエグバート王は、エセルウルフにマーシア王国へ行き、クウェンスリス王女を再び協定に納得させるように指示し、従わない場合はクウェンスリス王女を潰すと宣言します。

フランク王国 パリ、セーヌ河の岸に陣を敷くラグナル達、ラグナルはフロキにパリ侵攻に役立つアセルスタンが居ない事の不満を告げます。
パリ侵攻への作戦会議、ラグナルはフロキに指揮を執るよう指示します。
ラグナルに頼られ喜んでパリ侵略作戦を指揮するフロキ、ロロの提案で川と陸から同時に攻める事になり、フロキは川から城壁へと昇る攻城兵器を急ぎ製作する事に。

スカンディナヴィア カテガット、ポルンはアスラウグにビヨルンの幸せの為に娘を託したいと話します。
アスラウグはそんなポルンを叱り、運命は神々が決める事なので、自分を卑下せず、つらくても娘を育てあげるようにと諭します。

フランク王国 ラグナルの陣、ビヨルンはトービにウェスタロスで心なく交わってしまた事を謝り、ブローチを贈ります。
エルレンドゥールは妻トービがビヨルンからブローチを貰った事に気付き、トービから取り上げてしまいます。

月の出る夜、一人高台に向かい、アセルスタンの十字架に祈り、パリの城を望むラグナル…。

パリ城内、シャルル皇帝は娘ギスラを心配し避難を進めますが、ギスラ皇女は父と共に残る事を希望します。
皇帝の退出後、オド伯はギスラに北の民を退けた際に再度求婚を申し込む事を願いますが、ギスラは恩には着るが、まずは北の民を撤退さす事が大事だと断ります。

ラグナルの陣、ラグナル達の期待に応えようと、一心に攻城兵器を造るフロキ。
食事だと声を掛けに来たヘルガに、制作に夢中になっていたフロキは、アスルスタンを殺したので神々が自分に力を与えると打ち明けるのでした。

イングランド ウェセックス、ジュディスとアセルスタンの思い出を共有するエグバート王。
エグバート王はジュディスとアセルスタンとの息子を守る事を約束します。

マーシア王国、城を訪れたエセルウルフは、クウェンスリス王女にウェセックスへの従属を改めて宣言しろと強要します。
ですが王女は、エセルウルフを誘惑しエグバート王の思惑を聞き出そうとします。

改めてエセルウルフを謁見室に招き、ラグナルとの息子マグヌス王子を紹介するクウェンスリス王女。
ですが、エセルウルフから北の民の定住地を破壊したと聞いた王女は、エセルウルフを殺そうとします。
エセルウルフは、父エグバート王は目的の為なら息子である自分をも犠牲にする事もいとわぬ人だと話し、自分と息子の命が惜しいなら、ウェセックスの属国と認める文章にサインするべきだと伝えるのでした。

フランク王国 ラグナルの陣、フロキが造った攻城兵器の完成を確認するラグナル。
夜明けと共に雄たけびを上げ戦士達を鼓舞するフロキ達…パリ襲撃が始まるのでした…。

【つぶやき】
次はフランク王国への襲撃です!
ラグナルはフロキに作戦指揮を執らせます。
アセルスタンより、自分のほうが神に愛され、神に導かれている事を自負し、高慢になっているフロキへの挑戦でもあるのでしょうか…?
でもフロキって単純にラグナルが好きなのに、ラグナルがアセルスタンばかり大事にするので意地になった節があるしね。
なんだかラグナルからの愛情が得られず、かわいそうな感じもします。。。

↓おススメ海外ドラマどんどんアップします! クリックお願いします♪
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ