◆ Vikings  ◆ 2014年2月 カナダ・アイルランド

Season2 1:兄弟血戦 Brother’s War

【要約】
796年スカンディナヴィア、ホリック王と共にボルグ首長を迎え撃つラグナル。ボルグの軍には兄ロロの姿が…。
戦いの末、西への共同遠征で利益を得る事を話し合い、停戦を約束するホリック王とボルグ首長。
ロロを連れカテガットに戻るラグナル、敵に与し仲間を殺したロロでしたが、裁判により無罪となります。
カテガットにラグナルの子を宿したアスラウグが訪れ、ラグナルの妻ラゲルサは息子ビヨルンを連れカテガットを出て行くのでした。

【詳細】
796年スカンディナヴィア、ホリック王と共にボルグ首長を迎え撃つ為に陣を張るラグナル・ロズブローク。
兄ロロを信じて待ちますが、ロロからの連絡はなく…ホリック王とラグナルの前に兵士達を連れ現れるボルグ、その中にはロロの姿が…。

ぶつかり合う両軍、意を決して兄と戦うラグナル…ロロは今まで共に戦ってきた仲間であるフロキを倒し、さらにアルネを殺してしまいます。
それを見てロロの元に駆け付け、前に立ちはだかるラグナル…ロロはラグナルと戦おうとしますが、どうしても戦えず、戦意を失ってしまいます…。

一時停戦し、話し合う両軍…ホリック王は土地の利益の1/3を渡すとボルグに話しますが、首を縦にふらないボルグ…。
見かねたラグナルは、仲間同士で戦うのは止め、西の地に新たな土地を得て、若者に戦いによる死を強いるのではなく、土地を分け与えるべきだと、両者に力説します。
ホリック王とボルグは、ラグナルの提案に同意し、停戦を約束するのでした。

ロロを連れ、カテガットへと船で戻るラグナル達。
屋敷に戻り、家族にロロの罪を話すラグナル、妻ラゲルサはラグナルがアスラウグと浮気した事を息子ビヨルンに聞き、ラグナルを問い詰めます。
ラゲルサと大喧嘩になり、アスラウグには愛がないとラゲルサをなだめるラグナルなのでした。

ラグナルは兄ロロを自身で裁く事はできず、立法者にまかせる事に…裁判を待つロロは小屋に繋がれます…ロロの身を案じるシギー…。

<法の岩>で村人が集まる中、立法者に裁かれるロロ、同胞を殺したロロへの皆からの罵声が飛び交います。
立法者は、ロロは裏切者だが、戦いの中で死なずに、弟に身を託した事は、すでに神からの裁きが下ったも同じとし、ロロの無罪を言い渡します。
憤る村人達…異議を唱え反論する仲間に、ラグナルは法に従うべきだと告げるのでした。
終了する裁判…立法者の手には、ラグナルから貰った異国のコインが握りしめられているのでした。

無罪放免になったものの、裏切者として皆から疎まれている事を感じるロロは、カテガットから出て行こうとします…シギーはそんなロロを引き留めるのでした…。

川に向かい、自分がイェータランドに行っている間に、熱病で亡くなった娘ギーダを思い、一人悲しむラグナル…。

冬が近づくカテガット…突然ラグナルの子を宿したアスラウグが数人のお供を連れ船でやってきます。
そのままカテガットに滞在するアスラウグ…ビヨルンは明らかな嫌悪を示し、ラゲルサはどうして良いか分からず悩みます。

ヘルガの看病の甲斐もあり、傷が癒えつつあるフロキ…ラグナルとビヨルンはフロキの見舞いをし元気づけます。

屋敷での食事の席、ラグナルはラゲルサに、アスラウグのお腹には自分の子が宿っているので、妻として迎えたいと話します。
ラゲルサは、その言葉を聞き、一晩中悩み考え抜きます…。

翌日…ラグナルの提案を受け入れる事ができず、自身がカテガットから出て行く事を選んだラゲルサ…。
トルステンに父を選ぶように説得されたビヨルンは、カテガットに残る事をラゲルサに伝えます。
ビヨルンを心配しながらも旅立つラゲルサ…。

ラグナルは落ち込んでいるビヨルンに、ラゲルサがカテガットから出て行った事を聞き、慌てて後を追います。
ラゲルサを引き留めるラグナル、ですがラゲルサの決意は固く…そこへビヨルンがラグナルの後を追って駆け付けます。
やはりラゲルサと共に行くと告げるビヨルン…ラグナルはビヨルンにラゲルサを託し、悲しみの中ラゲルサを見送るのでした…。

【つぶやき】
兄ロロの気持ちは分からなくはないけれど…ラグナルの気持ちを考えると切ないです…。
来てしまいましたね~アスラウグ…なんだか昼ドラ的な展開になってきましたよ~!
ラゲルサが不憫です…(>_<;;;

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