◆ スーパーナチュラル SUPERNATURAL  ◆
- シーズン1 - 2005年9月 アメリカ -

Season1 2:闇と戦う旅出 The Will

【要約】
コロラド州のブラックウォーター・リッジ、森でキャンプをしていた若者達が、謎の獣に襲われます。
父ジョンの手帳に導かれブラックウォーター・リッジに来たディーンとサムは若者達の失踪を知り、若者のうちの一人トミーの妹弟と共にトミーを探しに森へ向かいます。
森に現れたのは人肉を食べる〈ウェンディゴ〉、洞窟に囚われていたトミーを救い出し、〈ウェンディゴ〉を退治する事に成功したディーン達でしたが、父の手がかりはなく…ディーンとサムは父を探し、再び次の町へと車を走らせるのでした。

【詳細】
コロラド州のブラックウォーター・リッジ
森でキャンプをしていた若者3人が、夜、謎の獣に襲われます。

車の中…亡くなった彼女ジェシカの墓参りをする夢をみるサム…。

父ジョンの手帳のメモにあった目的地へ到着するディーンとサム、ですがそこは森…森林警備隊に若者達の失踪があった事を聞き、そのうちの一人トミーの妹ヘイリーの家を教えてもらい、詳しい聞き込みをする事に。

トミーは必ず就寝前に連絡をくれるのに、もう何日も連絡がないと話すヘイリー。
キャンプの場所を探しトミー達を見付けるとヘイリーに約束をする2人。

詳しく調査をすると、森では23年ごとに失踪者が出ている事が判明、さらにサムはヘイリーにもらったトミーのメール画像の背後に何者かの影が映り込んでいるのを見つけます。
過去の被害者の中に生存者がいる事を突き詰めた2人は、当時少年だったその男に事情聴取に向かいます。
男はうなり声をあげ動きの早い何者かが、山小屋の鍵を開け中に入り込み、両親をさらって行ったと話し、自分の胸についた傷跡を見せます。

翌日、ガイドのロイに案内してもらい、森の中へ兄トミーを探しに入ろうとするヘイリーと弟。
ディーンとサムは、彼らに同行すると申し出ます。

…薄暗い洞窟の中に縛り吊るされるトミー達、何者かが仲間の一人に襲いかかり殺すのを見て、怯えるトミー…。

森の中を父のメモにあった座標を目的地として進むディーン達、辿り着いた先にはトミー達のテントが…。
獣の爪で荒らされたテントを確認しますが、トミー達の姿はなく…その時森の奥から助けてと叫ぶ声が…慌てて駆け付けるディーン達、ですがそこには何もなく…再びテントに戻ると、持ってきた荷物が消えているのに気づきます。
荷物を奪われ孤立させられたディーン達…サムは父ジョンの手帳の記述にあった人食い鬼〈ウェンディゴ〉の仕業だと推測します。

この場から逃げようとガイドのロイに話すも、問題ないと話すロイ、さらに捜査を続行したいと話すヘイリー。
日が暮れだし、野宿する事になったディーン達、ディーンは〈ウェンディゴ〉が寄り付かないように火を焚き、周りの地面に先住民アナサジの象徴を描き魔除けをします。

深まる夜…突然、闇の中から助けてと叫ぶ声…一同に緊迫が走り、その声はやがて獣の叫び声になり近くまで現れます。
ロイは何者かの影に向かい銃を放ち、手応えを感じ声の主へと走り出しますが、逆に襲われ連れ去られてしまいます。

身動きができないまま朝を迎えるディーン達、〈ウェンディゴ〉は人肉を食べ、冬籠りの為に食料である人を狩り洞窟に隠すとヘイリーに話すディーン。
ヘイリーの兄トミーが居る可能性にかけ〈ウェンディゴ〉が住む洞窟の捜索に出ることに…。

木に残されたの爪痕を辿り森の奥に入るディーン達、ですが洞窟を見つける前に〈ウェンディゴ〉に遭遇してしまいます。
〈ウェンディゴ〉に捕まってしまうディーンとヘイリー、サム達が後を追うと、辿り着いた先は炭鉱跡の洞窟…。
サム達は〈ウェンディゴ〉に気付かれないように炭鉱跡へ忍び込み、中で縛られたディーンとヘイリー、そしてトミーを見つけます。

ディーンが囮になり、皆でを連れて炭鉱跡から逃げ出すサム、ですが〈ウェンディゴ〉に気付かれサム達は追い込まれてしまいます。
あわやのところでディーンが駆けつけ、〈ウェンディゴ〉の背後から照明弾を打ち込み、燃え上がる〈ウェンディゴ〉…なんとか窮地を脱したサム達。
ヘイリー達兄妹は、救助に来た保安官と救急車に保護され、失踪事件は解決します。

ですが結局ここには父ジョンの手がかりはなく…再び父を探す為に車を走らせるディーンとサムなのでした…。

【つぶやき】
森に〈ウェンディゴ〉が現れる…なんだかイヤな設定ですね、想像しだすと、ディーンとサムじゃなくても、キャンプなんて嫌いになりそうです(笑)

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