ゲーム・オブ・スローンズ Game of Thrones

スターク家 紋章:灰色の大狼 標語:冬来たる 領地:北部・ウィンターフェル

■エダード・スターク (愛称:ネッド) 演:ショーン・ビーン
スターク家の家長。誠実な人柄はスターク家の家系的なものでもある。
〈王の手〉としてロバート王に仕えるが、ロバート王亡き後、王位を継いだジョフリー王に対して異議を唱え、反逆者として処刑されてしまう。

■キャトリン・スターク (旧姓:キャトリン・タリー 愛称:キャット) 演:ミシェル・フェアリー
エダードの妻、エダードを心から愛し信頼する。子供達にも愛情豊な良き母である。
エダードが処刑された事により、ラニスターに反発し挙兵したロブと共にキングズランディングへ向かうが、ウォルダー・フレイとの約束を破る事となり、ラニスターに寝返ったウォルダーにロブ達と共に殺されてしまう。

■ロブ・スターク 演:リチャード・マッデン
スターク家の長男。ダイアウルフの名はグレイウィンド。スターク家の者らしく誠実な青年。
父エダードが処刑された事でラニスターへ恨みを抱き、キングズランディングへ向けて進軍を始めるが、ウォルダー・フレイとの約束を破った事により、ラニスターに寝返ったウォルダーに母達と共に殺されてしまう。

■サンサ・スターク 演:ソフィー・ターナー
スターク家の長女。プライドの高い箱入り娘。妹アリアとはよく姉妹喧嘩をする。
ダイアウルフの名はレディ、キングズランディングへの旅の途中ジョフリーを噛んだナイメリアに代わり殺処分を受ける。
スターク家を離れ、ジョフリー王との婚約、ティリオン・ラニスターとの結婚、ラムジー・ボルトンとの結婚を経て、ジョンと共にウィンターフェルを取り返し、故郷であるウィンターフェルに戻る事になる。
ジョンと共に、ホワイト・ウォーカーの死の軍団襲来に向けて応戦準備をするサンサ。
ピーター・ベイリッシュにスターク家からの離反の策略を掛けられるが、城に戻ったアリアと共に策略を阻止する事に成功する。

■アリア・スターク 演:メイジー・ウィリアムズ
スターク家の次女。ダイアウルフの名はナイメリア。男勝りで快活な少女。愛剣の名称はニードル、ジョンからの贈り物。
父エダードの処刑後、ナイツ・ウォッチ〈冥夜の守人〉のヨーレンに連れられキングズランディングを脱出。
〈黒の城〉への道中、ジョフリー王が差し向けた兵士達に囚われ、ハレンの巨城に連れて行かれるが、逃亡を助けた暗殺者ジャクェン・フ=ガーにより脱出する。
その後ブラザーフッドに保護され、サンダー・グレゲインと再会、サンダーと共に保護者を探す旅に出るが、皆、殺されてしまい、失意の中、ジャクェンの元へ身を寄せ、死者の顔を操り暗殺を行う術を身に付ける。
暗殺者となったアリアはウォルダー・フレイに母と兄の復讐を遂げ、ウィンターフェルへと帰還。
サンサと共にピーター・ベイリッシュからの策略を阻止し、ベイリッシュを処刑する。

■ブランドン・スターク(愛称:ブラン) 演:アイザック・ヘンプステッド=ライト
スターク家の次男。武術は不得意だが心優しい少年。
ダイアウルフの名はサマー、壁の北側、ホワイト・ウォーカーの死の軍団に襲われるブランドン達を助け、死人に殺される。
ジェイミー・ラニスターより塔から突き落とされ、下半身不随となる。
ジョジェン・リードとの出会いにより、壁の北側へ〈三つ目の鴉〉に会いに行く決心をし、〈三つ目の鴉〉より、未来を見る能力の継承を受ける。
〈三つ目の鴉〉より引き継いだ能力により、過去を知り、ホワイト・ウォーカーへの対策を模索、ウィンターフェルへ戻る事になる。

■リコン・スターク 演:アート・パーキンソン
スターク家の三男。スターク家の兄弟で一番幼い為、誰かの保護がなければ生活ができない。
ダイアウルフの名はシャギードッグ、ラムジー・ボルトンにリコンと共に捕まった際に殺されてしまう。
シオンに城を襲われた際に、兄ブランドンと従者のオシャ、ホーダーと共に逃亡するが、ラムジー・ボルトンの兵に捕まる。
ジョンと戦うラムジーによって、ジョンの目の前で矢で射られて殺されてしまう。

■ジョン・スノウ 演:キット・ハリントン
スターク家の落とし子。寡黙だが、一緒に育ったスタークの兄弟を愛する心優しい青年。ダイアウルフの名はゴースト。
落とし子である為、スターク家を離れ北の壁を守るナイツ・ウォッチ〈冥夜の守人〉となる。
そこで総帥まで登り詰めるが、仲間の裏切りにより殺され、〈紅の女祭司〉メリサンドルにより復活する。
その後、サンサと共にラムジー・ボルトンからウィンターフェルを取り戻し、皆の推薦でスターク家の家長となる。
デナーリス・ターガリエンの呼び出しを受けドラゴンストーンへ、サーセイの目をホワイト・ウォーカーに向けさせる為に、死体兵の生け捕り作戦を実行。
壁の北側でホワイト・ウォーカーに襲われるが、伯父ベンジェンに救われる。
サーセイを説得し、改めてデナーリスと共にホワイト・ウォーカーの討伐に向かうジョン、いつしか2人の間に愛が芽生える。

■ベンジェン・スターク 演:ジョゼフ・マウル
エダードの弟。スターク家の家風通り誠実な男。北の壁を守るナイツ・ウォッチ〈冥夜の守人〉である。
ファースト・レンジャー〈哨士〉として壁の北側へ向かうが、その後消息不明となる。
ホワイト・ウォーカーに襲われるが、〈森の子ら〉によって復活を遂げ、壁の北側に来たブランドン達をホワイト・ウォーカーの死の軍団から救い出す。
ブランドン達を壁まで届けた後、再び生者の為に闘うと告げ、壁の北側の森へ去る。
北側へ死人を捕まえに来たジョンがホワイト・ウォーカーに襲われるのを見つけ、ジョンを助け、身代わりになりホワイト・ウォーカーに殺されてしまう。

スターク家の関係者

- スターク家の旗主 リード家 -
■ジョジェン・リード 演:トーマス・サングスター
ブランの夢に出てきた少年。遠くを見る事ができるグリーン・サイト〈緑視力〉の持ち主である。父ハウランドはエダード・スタークの仲間であった。
姉ミーラと共に、ブランドン・スタークの元に現れ、ブランドンに〈三つ目の鴉〉に会いに行くように伝える。
壁の北側、〈三つ目の鴉〉の元までブランドンを案内するが、〈三つ目の鴉〉の元で待ち構えていたホワイト・ウォーカーが操る死人に襲われ殺されてしまう。

■ミーラ・リード 演:エリー・ケンドリック
ジョジェンの姉。責任感が強く、身体の弱い弟ジョジェンを守り付き添ってる。弓の名手。
弟ジョジェンと共にブランドン・スタークを〈三つ目の鴉〉の元まで案内する。
ジョジェンの死後もブランドンに付き添い、死人の軍団に襲われるが、ベンジェン・スタークに助けられ、無事ウィンターフェルまで辿り着く。
帰還後、〈三つ目の鴉〉になり人間の心を無くしたブランドンに失望、ブランドンの元を離れ、家へと戻る。

- スターク家の旗主 モーモント家 熊の島〈ベア・アイランド〉 -
■リアナ・モーモント 演:ベラ・ラムゼイ
幼いながらにモーモント家の家長を務める少女。利発で勇敢、大人顔負けの手腕で一族を導く。ナイツ・ウォッチ総帥ジオーの姪。
ジョン・スノウとサンサ・スタークがボルトン家よりウィンターフェルを取り返すのを助ける。
その後も、ジョンをスターク家の家長として認め、北部の旗主の先頭を切って忠誠を誓う。
ジョンの元でホワイト・ウォーカーと戦う為に協力中。

■ジオー・モーモント 演:ジェームズ・コスモ
北の壁を守る〈冥夜の守人〉ナイツ・ウォッチの総帥。公正に物事を判断し、ナイツ・ウォッチ達を的確に率いる。
ナイツ・ウォッチとなたジョン・スノウに目をかけ、新たな総帥候補として育て、モーモント家の家宝であるヴァリリア鋼の剣ロングクロウをジョンに与える。
ホワイト・ウォーカーの調査に壁の北側へ出たが、反乱を起こしたナイツ・ウォッチ達に殺されてしまう。

■ジョラー・モーモント 演:イアン・グレン
奴隷商人に密猟者を売り飛ばし罪に問われた事でエッソス大陸へ逃亡。父ジオーはモーモント家の家長であったジョラーを勘当する。
ターガリエン家を見守る彼は、かつてはキングズランディングに居る王の側近ヴァリスのスパイであったが、ドラゴンの母デナーリス・ターガリエンの威厳に魅了され、最も忠実な騎士として働く。
タイウィン・ラニスターの離反の策により、デナーリスから追放を受けたが、命を賭しデナーリスを守った為、デナーリスに許しをもらう。
ティリオンをデナーリスの元に連れてくる際に感染したグレイスケール〈灰鱗病〉の治療法を探し、シダテル〈知識の城〉に辿り着くジョラー。
サムウェル・ターリーの献身的な治療によりグレイスケール〈灰鱗病〉を完治、デナーリスの元へと戻り、共に戦う。

- スターク家の旗主 ボルトン家 -
■ルース・ボルトン 演:マイケル・マケルハットン
スターク家の旗主。ボルトン家の家長。利己的な利益を求め、計算高い面をもつ。
キングズランディングへ向けて挙兵したロブ・スタークと共に兵を挙げ進軍するが、若いロブの軽率な判断力に見切りを付け、ウォルダー・フレイと共にラニスター家に寝返り、ロブとキャトリン達を殺してしまう。
ラニスター家より北部総督の地位を貰い、ウィンターフェルを奪うが、落とし子である息子ラムジーにより殺されてしまう。

■ラムジー・スノウ 演:イワン・リオン
ボルトン家の家長であるルースの落とし子。正式な息子出ない為、父より卑下され育つ。父の前は従順だが、陰険な凶暴性を持つ。
父ルースの指示により、ウィンターフェル城を占領したシオン・グレイジョイを拘束し拷問し、自らの奴隷リークとして仕立て上げる。
戦果を挙げ、正式な息子として認められ、サンサ・スタークを妻として迎えるが、サンサはシオンと共に逃亡。
ルースと新妻の間に新たに息子が産まれた事により嫉妬心が沸き、ルースと妻、子供を殺し、自らがボルトン家の家長にのし上がる。
スターク家に戻ったジョンとサンサとの戦いに負けラムジーは捕らえられ、サンサに殺される。ボルトン家は滅亡する。

- カースル・ブラック〈黒の城〉 ナイツ・ウォッチ〈冥夜の守人〉 -
■ジオー・モーモント ⇒モーモント家
■メイスター・エイモン ⇒ターガリエン家
■アリザー・ソーン ⇒ターガリエン家
■サムウェル・ターリー ⇒タイレル家

■ヨーレン 演:フランシス・マギー
ナイツ・ウォッチの新兵募集係。真面目で気のいい男、ベンジェン・スタークとは親友の為、スターク家には親身に接する。
エダード・スタークの処刑時に娘アリアの事を頼まれ、アリアを連れて新兵達と共にカースル・ブラック〈黒の城〉へ向かうが、ロバート王の落とし子ジェントリーを殺しに来たジョフリー王の兵士達に、アリアとジェントリーをかばったせいで殺されてしまう。

- 壁の北側 野人、その他 -

■ジリ 演:ハンナ・マリー
壁の北側、ナイツ・ウォッチの拠点を提供している野人クラスター家の娘。野人の為、学も礼儀もないが素直で気立ての良い女性。
壁の北側に偵察に来たナイツ・ウォッチの一行に居たサムウェル・ターリーと知りあい、身籠っていた父クラスターの子供と共に助けられる。
サムウェルの優しさに心を打たれたジリは、サムウェルと共に苦労を共にする。
サムウェルと共にシタデル〈知識の城〉があるオールドタウン、ウィンターフェルへと付き添う。

■オシャ 演:ナタリア・テナ
壁の北側からホワイト・ウォーカーを恐れてウィンターフェルへ逃げてきた野人。野蛮なところもあるが、心優しい女性。
壁の北側から逃げウィンターフェルでブランドン・スタークを襲った為に、スターク家に捕まり、従者となる。
シオンにウィンターフェルが襲われた際、ブランドンとリコンを連れウィンターフェルから逃げ出す。
ブランドンとリコンを息子のように愛し、従者として守るが、リコンと共にラムジーに捕まった際に、ラムジーに殺されてしまう。

■マンス・レイダー 演:キーラン・ハインズ
元ナイツ・ウォッチ〈冥夜の守人〉でありながら、壁の北側で〈壁の向こうの王〉として野人をまとめる。頭が良く常に冷静。
壁の北側に偵察に来たジョン・スノウと知り合う。ジョンの事を認め、一目置く。
ホワイト・ウォーカーの脅威から逃れる為に、野人をまとめ壁を越えようとするマンス・レイダーの軍、壁に進軍するも、〈冥夜の守人〉達に苦戦を強いられる事になる。
スタニス・バラシオン軍が壁の北側に現れた際に捕まり、スタニスに忠誠を誓わなかったために、見せしめとして火あぶりにされ殺される。

■イグリット 演:ローズ・レスリー
〈北の壁の王〉マンス・レイダーに仕える女性の野人。美しい顔立ちだが気は強く野人の戦士である。弓の名手。
壁の北側に偵察に来たジョン・スノウと知り合い、愛し合う。
ジョンが〈冥夜の守人〉を裏切れず、イグリットを残し〈黒の城〉に戻ってしまった事により、愛が憎しみとなり、〈黒の城〉へ襲撃した際に、ジョンを殺そうとするが、殺した農家の男の息子であった少年オリーにより殺されてしまう。

■ジャイアンツベイン〈巨人殺し〉トアマンド 演:クリストファー・ヒヴュ
〈北の壁の王〉マンス・レイダーに仕える野人。身体は大きく、戦いに長けている。強面だか気は良く優しい。
壁の北側に偵察に来たジョン・スノウと知り合い、愛し合う。
〈黒の城〉を襲撃した際に、〈冥夜の守人〉に捕らわれてしまう。マンス・レイダーの死後は、野人達を救おうと働きかけるジョンを認め協力し、壁を抜け、北部に土地を与えられ、野人達をまとめる。
ホワイト・ウォーカー対策でジョンに依頼され、イーストウォッチ〈東の物見城〉を守っていたが、ジョン達と共に死体兵の生け捕りに参加する。

■夜の王 ホワイトウォーカー〈白き魔物〉
遠き昔、森を侵略しようとした人間に対抗する為に〈森の子ら〉により造り出される。〈白き魔物〉の長は〈夜の王〉。
野人達を襲って殺し、自らの死の軍団として、死者を操る。壁に逃げようと集まる野人達を襲うが、ジョン・スノウによって逃がされる。
過去・未来を見る〈三つ目の鴉〉が邪魔で、ブランドンが北に現れた際に、襲撃するが、〈三つ目の鴉〉の力は既にブランドンに継承されており、死者の軍にブランドンを追わせるも、壁の南側へ逃げられてしまう。
壁を越え南へ向かう為に、死者を集め進軍、デナーリスが連れて来たドラゴンを殺し、自分の物にし、ドラゴンにより壁を破壊、壁を越え南へと進軍を進める。

- その他の組織に居る人々 -
■タリサ・マイギア 演:ウーナ・チャップリン
ヴォランティス出身の治療者。国境を越え戦いで傷ついた者を治療して回る治療者集団に属する。
スターク家とラニスター家の戦いで、ロブと知り合う。やがて2人は愛し合い、結婚し、赤ん坊を授かるが、ロブはウォルダー・フレイの娘と結婚する約束をしていたため、その約束を違えたとして、ラニスター家に寝返ったウォルダーにより、ロブと共に殺されてしまう。

■ジャクェン・フ=ガー 演:トム・ヴラシア
暗殺者集団〈顔のない男たち〉の一人。いかなる時も冷静な暗殺者。〈数多の顔をもつ神〉に仕え、死人の顔を纏いその人になる能力を持つ。
囚人として〈黒の城〉へ連れていかれる際に、ロバート王の落とし子探しの兵に襲われ、アリア・スタークに命を助けられる。
アリアをハレンの巨城から逃がし、ブレーヴォスに戻るが、身寄りを亡くしたアリアが〈黒と白の館〉に訪ねて来て再会する事に。
アリアの希望で、アリアを暗殺者として育て上げる。

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